精神科の受診と並行してカウンセリングを受けています
こんにちは。 セラピストづめさん です。
精神科に通い始めてから1ヶ月以上経ちました。
それと並行してカウンセリングにも通っています。(実はもうひとつ、とってもワクワクするちょっと変わったカウンセリングプログラムにも通っています。この話はまた別の機会に)
今日は、公認心理士の方がマンツーマンでお話を聞いてくれる、カウンセリングについてお話します。
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わたしが通っているカウンセリングルームは、受診している精神科と同じビルに入っています。運営元は違うのですが、提携しているので、わたしが通う精神科を受診している患者はカウンセリング料金が少し安くなります。
また、受診の内容が、カウンセラーに共有されているそうです。
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今まで、2回カウンセリングを受けました。
はっきり聞いてはいないのですが、おそらく3回目くらいかけてアセスメント(主訴の原因を探ること)をしていくのかなと思っています。
このように、原因を探りながら今後の支援策を検討する面談のことを、インテーク面談、と言います。
いちおう、途中棄権とはいえEAPメンタルヘルスカウンセラーの勉強をした身ですので、この辺りの流れは理解しています(照)。
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1回目は、困っている症状である過緊張について、主に、思い当たるきっかけをお話しました。
2回目は、症状が再発した時期の出来事についてお話をしました。
わたしの、過度のドキドキには、1回目が約18年前、再発したのが約7年前、再再発したのが4年前…と長いお付き合いの歴史があります。
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再発した7年前は、ちょうど離婚をしたあたりでした。
再発した場面は、転職活動の面接だったので、プライベートとは関係ないのですが、カウンセリングで時系列に話をしながら、もしかしたら離婚に至ったほどの結婚生活のストレスが、過緊張の引き金になったのかもしれないと思いました。
カウンセリング中に離婚の話をしたときは、思わず泣いてしまいました。
離婚が悲しかったからではありません。わたしから望んだことだったので、離婚できたときは心底ほっとしました。
思い出し泣きしてしまったのは、当時の家族や友達からの温かい励ましを思い出したからです。
結婚したとき、家族も友達もたくさん祝福してくれました。お祝いもたくさんいただきました。時間やお金をかけて結婚式にも来てくれました。
それが離婚という結果になってしまって、離婚する前後は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、家族も友達もみんなわたしの味方でした。つかず離れずの距離で見守り続けてくれたことは、感謝しかありません。
そのことを思い出すと、いつも涙腺がゆるみます。
カウンセリング中に思いがけず、過去に受けた温かい愛を思い出して泣いてしまいましたが、改めて本当に幸せ者だと思いました。
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カウンセリングの最後に、呼吸法をおすすめされました。
わたしは、瞑想や呼吸法が大の苦手です。ヨガも苦手。。。大人しく精神統一する…みたいなものができないのです。
他の方からも呼吸法をおすすめされて、何度か試したことがあるのですが、いつも続きません。
今回も、1回目のカウンセリングの時に呼吸法を勧められて、苦手なことを告白しました。
「ストレスになるならやらなくてもいいけど、息が浅くなるとドキドキするから、深い呼吸を練習してみるといいよ。」
と言ってもらって、家で何度か試しましたが、やっぱり三日坊主。。。
2回目のカウンセリングの時に、三日坊主で終わったことを報告すると、1日に1回でもいいし、お風呂に入っている時とか、お布団の中でもいいよ、とアドバイスをもらいました。
お布団の中で呼吸法をして、そのまま眠ってしまってもいいそうなので、それくらいだったら試せそうな気がします。(わたしは寝つきがとっても良いので、数回呼吸したら眠ってしまいそうですけど(笑))
わたしみたいに、瞑想や呼吸法が苦手な人はいそうですよね。
とは言っても、脳科学的にも、心理学的にも良い!と言われているので、何か良い方法を見つけたらシェアしますね。
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さて、カウンセリングの中で色々とお話していると、自分の中でもゆっくりと原因のようなものがおぼろげながら見えてきました。
再発した時の原因が、結婚生活のストレスだったとすると、今、過緊張がひどくなっているのも、何らかのストレスのせいかもしれませんね。
過緊張は嫌なものですが、もしかしたら、ストレスに気がつかない鈍いわたしに、「このままだと、危ないよ!気が付いて!」と訴えかけているのかもしれません。
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