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直感力と瞬発力。【世界一周】
今日はnoteで開催中の「#あの選択をしたから」をテーマに綴ってみる。
「「今」と思った時が動く瞬間」「やりたいと思った時が吉」というmyテーマにて。
僕にとって「あの選択」は「世界一周旅」。
大学3年と4年の間に1年間休学して、100日間で20カ国程訪れたアノ旅。
使い古した持ちネタ。
大体のテーマで「世界一周」出しておけば書けるのでは?というレベルのオールマイティー使い回しネタ。今回も頼ってしまった。
それぐらい濃厚な体験だったともいえるが。
以前も記述したけど、力を入れて達成した大きな経験は、一生なんらかの形で使えるので本当にコスパよい。
なので、一生懸命取り組んだからこそ経験できる持ちネタを作るのはホントに推奨。
それもなるべく沢山の機会に使えた方がいいので、早め早めに。若い方がその後の人生長いから。
話を本題に戻すと、僕の重大な選択は世界一周の旅であったと。
それはなぜか。
答えは「今の自分に多大な影響を及ぼしている」から。いや、それはみんな共通項になるでしょう。
重要なのは「あの選択をしたから、どうなったのか」。
僕の場合「人生の加速度が上がった」。
学生時代に世界一周を経験し、やはり僕は旅が好きだと、また「人との出会い」を重視していると実感できた。
長期旅は本当に「選択の連続」なので、自己理解は随分と深まった気がする。
そして社会人になってからも、もっともっと旅ができるようにするにはどうしたらいいのか、考えることに至った。
結果、今のノマドスタイルがある。
更には、ノマドライフの次を見据えるステージまで相当なスピード感で来れた。
世界一周の経験を経て重要視すべきと感じた「旅」という軸を中心に、卒業後の道標をすぐに見つけることができたのだ。
学生時代に世界一周を実現していなかったら、仕事軸をここまで早く探ることはできなかっただろう。
遅らせた世界一周を達成するまで、次のステップに進む(ノマド)ことも、もしかしたらだいぶ遅かったかもしれない。
やりたいことを遅らせれば遅らせるほど、次のステップへの道のりは遠くなってしまう。
1年後を見据えて準備するか、5年後を見据えて準備するかでは、スピード感が全く違う。
成長の速度を上げるには、早く早く動くこと。瞬発力を高めること。
もし、世界一周を当時の5年後、2024年に設定してたら、ぼちぼち他の仕事してたのかな・・。自分のことだから良い方に向かわせていたと思うけど。
とはいえ、ここまでスピード感をもって今のステージまで辿り着けることは無かったのでは。
そもそも5年後を見据えるところで、自分生きてるのか、世界がどうなってるか不透明すぎるけど・・・。
自分の場合、コロナがそれだ。
僕が世界一周したのは、2019年9月~12月。
日本でコロナ初確認が2020年1月。
もし、この時実行してなかったら、さぁいつできていたのでしょう・・・。
マジで5年後までお預けだった?
いや、当時のルートはロシアも通ってたから、もっともっと先のお話だったのかも。
ここで同時に感じたのが「今」だと直感的に感じた瞬間も大事にすべきということ。
僕の周りには「社会人になってから一周したらよくない?」と、今じゃない派の人もいた。
でも結果そういうことなんだと思う。「今」と感じた直感を大切にすべきだ。
直感って割とかなり信じていいと思う。誰よりも身近な存在の自分が、生まれた瞬間から培ってきた自分専用の通知機能。
他のどんな誰の意見より、圧倒的に信頼できるはず。自分を信じて行動して。
以上、「直感」と「なる早実行」に焦点を当てたお話でした。