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【休職日記】突然休職した社員のその後#23
ミセスが好きです。
といっても詳しくはないです。
たまたま見ていたテレビ番組の中で、「ケセラセラ」を子どもたちと歌っていた姿がとても素敵で、うるっときました。
ボーカルの声量と声質、晴れ渡るようなサウンド、そしてメンバーの方一人ひとりの人柄がどれも素敵でした。
歌は感動したのですが、「ケセラセラ」の歌詞の中でこんなフレーズがありました。
ケセラセラ
今日も言い聞かせる
不幸の矢が抜けない日でもAll right All right
止まらないで居よう。
超パワフルな歌詞です。
元気と体力に溢れている時は
すごく共感するかもしれないです。
一方で、心が弱り気味な時は、
傷ついたら立ち止まっていいかも、と思います。
不幸の矢が刺さったまま、傷口をケアせず放っておくと
あとあと時間が経ってから疼く時があるので、
ケアしてあげることって大事だと思います。
特に子どもの時の傷は、大人になってから出てくることがあります。
もし傷がうずいたら、
立ち止まったっていいし、時には逃げたっていい。
人生の選択肢が逃げ一択だと
後々、疑問や後悔が浮かぶこともありそうなので、
逃げる・立ち向かう・立ち止まるのバランスを
人生の中で柔軟に取っていきたいなと思います。