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【休職日記】特別編・突然休職した社員の振り返り
休み師になって2ヶ月が経過し、3ヶ月目に突入しました。
1年の始まりだし、ここで一回振り返っておくか。
ということで休職するかどうか迷っている方の何か参考になれば…という気持ちで自分の体験をまとめてみました。
今回は長文なので、有料記事にしています。
今までの休職生活を俯瞰したまとめの内容になっています。
休職に入った背景
私は約8年、都内で福祉関係の団体職員をしているアラサーです。
3年くらい前から創作活動を始め、少しずつ活動が利益につながり始めていました。創作活動にもっと時間とお金を使いたい気持ちが強くなっていた頃、仕事でハードな状況に陥っていました。団体内でのキャリアアップに対してピンと来ず、仕事の中で自分なりの目標が見つからない日々が続いていたので、数年前から辞め時を伺っているような状況でした。
仕事のストレスから眠れない日が続き、わけもなく酷く落ち込むことが増え、しまいには人への興味そのものが失われつつあり、人間関係にも効率性を求めるサイボーグのようになっていました。
そんなこんなで休職制度を使って2024年11月から休職しています。
休職期間中は、少し休んだあと創作活動旅行に出かける予定でした。土地の影響から受けるインスピレーションで、様々な作品を生み出してみたいと3年くらい前から思い描いていたのです。いずれはクリエイティブ関係でフリーランスに切り替える取り組みをしようと考えていました。
しかし休職して1週間後に体調が悪化し、旅行どころか生活を送ることがままならなくなってしまったため休養をとることにしました。
職業:休み師を名乗りながら現在休職3ヶ月目に突入。
休職してから気づいたこと
人への興味がなくなっていたのは疲れてたからかも
直近の職場では、特定の同僚以外に関心を寄せることができませんでした。
心を許せる人が数名いて、それ以外の人には「対応」をしてきた。つまり、自分の心を防御し続けてきたんです。自分の心を家で例えるとしたら、気の合う人以外は玄関前で全て対応して笑ってお帰りいただく、みたいな。
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