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【休職日記】番外編/ずっこ的・休職中リーディングリスト


こんにちは、休み師のずっこです。


休職中は大富豪のゲームを片手でやりながら本を読んで過ごしております。
読書を通してたくさんの閃きと癒しをもらえるのです。
心と体の間で奮闘する休職中の皆さんに、ずっこ的おすすめリーディングリストを作りました!
休み期間中のお供にどうぞ。


【人生の羅針盤探し編】

「フリーランス大全第二版」

井戸美枝 (著)

会社にフルコミットする生き方しかしたことのない私が、フリーランスとしての働き方を考えるときに読んだ本です。事業を始める前、始めたあと、そしてこれからの社会保障のことなどフリーランスという働き方に疑問や不安に応えてくれます。


「ターシャ・テューダーの言葉 ベスト版 私は人生をバケーションのように過ごしてきたわ」

ターシャ・テューダー (著), 食野雅子 (翻訳)


自分らしく生きていきたい人の背中を押す、ターシャ・テューダーの力強く優しい言葉がたくさん詰め込まれています。この本を読んだ後、生きる力をもらったような気がしました!


「ようやくカナダに行きまして」

光浦靖子(著)

50歳でカナダのバンクーバーへ留学したタレント・光浦靖子さんのエッセイ集。留学生活のキラキラした面だけでなく、日常で直面する様々な問題についてコミカルに描かれていてフフッと笑ってしまいます。自分を年齢や常識の枠に押し込めず、やりたいことをやる!という等身大な姿勢にエネルギーがもらえますよ。

「『違うこと』をしないこと」

吉本ばなな著

いわゆる人生のハウツー本ではなく、直感やインスピレーションが冴えるような内容にものすごく閃きをいただきました。無意識に他の人と同じように生きようとしちゃって「〜しなきゃ」と自分にとってはしっくりこない選択をしようとする時があるのですが、吉本さんは自分が違和感を感じることはやめていいと言ってくれます。結構スピリチュアルな内容もあるので抵抗を持っちゃう方もいるかもですが、とにかく人生の閃きを与えてくれます。

「生きのびるための事務」

坂口恭平(著)/道草晴子(漫画)

イメージしたことを現実にするための方法に示唆を与えてくれます。抽象的な生活のイメージを数字や文字に起こして、具体的な計画に落とし込んでいく技術について、筆者の経験を踏まえて漫画形式で語られています。



「”経歴よわよわ”な私の働きかた戦略 『ちゃんとした自分』をあきらめたら、年収が上がりました。」

こむたろ(著)

ホワイト企業に就職したこむたろさんですが、挫折続きの「意識低め会社員」でした。生きづらさから脱却するため、自分に合った働き方を選んでいくことにしたこむたろさんが取り組んだワークや経験談満載で、転職活動の視点にひと味加えてくれるような内容です。


【心ほっこり編】

「世界のかわいい散歩道」

MdN編集部(編)

絵本の世界のようなかわいい雰囲気の散歩道、歴史あるロマンチックな街並の散歩道、水辺が心地いい散歩道、緑いっぱいの散歩道など見ているだけでわくわくするような写真集です。学生時代の海外旅行の思い出を思い出したり、「こんなところ行ってみたいな」とうきうきさせてくれる本でした。


「純喫茶 パオーン」

椰月美智子 (著)

手を小刻みに震わせながら表面張力ギリギリで特製ミルクセーキを運ぶおじいちゃん、お腹がいっぱいでも食べたくなってしまう絶品ナポリタンを作るおばあちゃん。「喫茶店パオーン」には、個性豊かな人々が集まります。主人公・来人の視点で描かれる、様々な人生の真実とちょっとしたミステリーが描かれた物語です。小学5年,中学1年,大学1年の3部構成で描かれ、喫茶店と店に集う人々の時の経過を感じながら、ほっこりしたストーリーに癒されます。

「世界の朝ごはん-66カ国の伝統メニュー-」

WORLD BREAKFAST ALLDAY (監修), パイインターナショナル (編集)

世界66カ国の伝統的な朝ごはんが、幸福感たっぷりの写真付きで紹介されています。なぜかわかりませんが、朝ごはんの写真を見ていると幸せな気分になりますね。個人的に気に入っているのは、ピッティパンナ(スウェーデン)と、レシュティ(スイス)です。旅行した気分になります。

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