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1146杯目:【読書】今年はKindle読書の復活!その理由は…

2025年が始まり、自分の今年の目標の一つにKindle読書を復活しようというのがあります。
元々、読書は好きで、毎年1月1日~4日に開催されているブックオフの本全品20%引きセールは楽しみで、市内市外近郊までブックオフをハシゴして本を探すのがお正月の楽しみの一つでもありました。

それから読書の楽しみ方を広げようと2021年12月、第11世代発売をきっかけにKindle Paperwhiteを購入しました。
iPadなどで時々読書もしていたけど、初めての電子書籍専用リーダーです。

軽くていつでもどこでも読めて、複数の本も入るという読書好きとしては夢のような端末に、スマホと財布とKindle Paperwhiteは出かけるときの持ち物必需品になりました。

しかし、すべてが良い事かと思いきや、使ってみると、やはり紙の本のペラペラとページを捲って読み進めていく感じや、本を持つ左手と右手のページの量から、現在どの辺まで本を読み進めてきたとか物理的な感覚の心地よさが、意外と自分には大きくて、いつの間にかKindle読書が縁遠くなってしまいました。

というより、スマホでダラダラ時間が多くなってしまい、読書時間自体少なくなっていきました。
それではいけないと思い、今年は読書の復活そしてKindle読書の復活を目標の一つにしたのです。

それでは、なぜ読書の復活が紙の本ではなくKindleでの読書なのか?
前記した物理的な違和感は慣れやアクセサリとかで工夫して克服するとして、もう一つ理由があります。

Kindle Paperwhiteを購入してから3年が過ぎたのですが、大きく誤解していたことがありました。
所詮、専用端末というだけでスマホやタブレット読書の延長線上のものでしょう!って思ってた。

それは何かというと、電子ペーパーというものに対しての誤解。
Kindle Paperwhiteの画面は電子ペーパーというもので、スマホやタブレットの画面とは文字や絵の見せ方の仕組みが全く違う。というのは理解しているつもりでした。

とはいえ、あくまでも物理的な紙に文字のような質感に限りなく近づけただけのディスプレイでしょう!って思ってた。
案の定、バッテリーがなくなれば画面は真っ暗になるし…もちろん読めなくなるし…

ところが、Kindleを話題にした、あるYouTube動画で、明るさを0に調整しても文字もしっかり表示されていて普通に読めるのを観た。

え?うそ?なんで?

って感じでした😨

自分のKindle Paperwhiteの設定を見てみたら、明るさが4分の1くらいのところに設定してあった。
それはそうですよね!明るさを0にしたら画面が見えなくなってしまうと思っていたから(笑)

そして試しに明るさを0に設定して、真っ暗な部屋に行ってみたら…なんと暗くて画面が何も見えない。
そして明るい部屋に移動すると普通に画面が見える。
これなら紙の本と同じ!!と、お恥ずかしながらKindle Paperwhite購入3年経過してから初めて知った😅

良く液晶画面でPCモニターやスマホやタブレットでバックライト、電子ペーパーはフロントライトとかいうけど、そういう事だったんですね。
電子ペーパーはあくまでも前から入ってくる光に対して見えるか見えないかで、紙の本の見え方と原理は同じ。
もし暗い所でも読書をしたいのなら、フロントライトを調整して読めるようにもなるよ!って事だったんですね。

こうなると目に対する負担というのは紙の本と同等、なんなら電子ペーパーの色を目に優しい茶色系にも変更できるから、もしかしたら読書時の目に対する負担は紙より少ないかもしれませんね。

そんな事で、今年の読書復活の目標をKindle読書復活にした次第です。

読書のすばらしさは知っているので、いずれにしても今年は読書時間を増やしていきたいと思います。

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きひろ
貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。