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844杯目:【読書】『〇〇で読書』の楽しみ…最終回!?

ここまで、読書をする場所を求めて訪ねたお店で、自分が感じたことを書きましたが、今回がひとまず最後。

今回は、読書するのに本好きとしてはある意味すごく良い所なんだけど、それゆえに他に気を取られて読書に集中できなかった場所。
あくまでも個人的な感想ですがf^_^;)

まずは六本木の蔦屋書店のスタバ。
何やら2年ほど前にリニューアルされたそうですが、その前のお店の頃。

1998年公開のアメリカ映画『ユーガットメール』の中で、コーヒーを飲みながら本屋さんの本が読めるという、コーヒーショップが併設された大型書店をオープンさせようというお話があり、本好きとしてはあまりにも夢がある話、あくまでも映画の中でのことと思っていたのが、時が経ち現実に体験させてくれたお店、それが六本木のスタバでした。

現在では、書店とコーヒーショップが併設されているのは珍しくなくなりましたものねー。
当時を知る者としてはビックリ以外何ものでもありませんねf^_^;)

こうして、『ユーガットメール』体験を目的に六本木スタバに行ったわけですが、初体験のコーヒーを飲みながら書店で売っている購入していない本を持ち込んで読むという体験。

本当に夢のような体験でしたが、あまりに憧れていた夢体験だったために読書に集中できなかった。それに六本木という土地柄で、その時にいらしていたお客様がほとんど外国人。おしゃべり声も外国語が飛び交っていて、さらに本を読んでいる気分になれませんでしたf^_^;)

次が千葉県柏市にある柏の葉にある蔦屋書店&スタバ
なんとスタバの上が本棚、そこから天井まで360度見上げれば本棚。
これは、1991年公開のディズニー映画『美女と野獣』に出てきた野獣の図書館そのものではないか…
そこだけでなく直線で何十メートルあるんだろう?1階も2階もいろいろな形状の本棚にたくさんの本…
蔦屋書店とスタバが併設ではなく蔦屋書店の一部がスタバ…そんな感じでした。
もちろん蔦屋書店で販売している本を読みながらスタバのコーヒーが飲めるのですが、それらのロケーションに圧倒されてそれどころではありませんでしたf^_^;)

いやー、六本木といい柏の葉といい本好きにとっては夢のような幸せ空間でした。

自分は読書はできませんでしたが、本好きにとって幸せすぎる空間でいつまでもそこにいたいと思えるそれぞれのスタバでした。

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貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。