806杯目:2022年note書き初めで、文章を書くということについて考えてみた。
2022年の朝を無事に迎えられた今に感謝しつつ、自分のライフワークの一つになっているnoteについて、そして文章を書くということについて書いてみました。
noteを始めて2年9ヶ月…今が一番文章書きを楽しめているような気がします。
ネット上に文章を書くという事は、少なからず他人にも読んでもらいたいという思いがあるのは否定できません。
今まで3つほどブログを渡り歩いて書いてきて、このnoteというところに行きつきました。
それは、好きな文章書きに集中できる環境だから。
文章に飾り付けをするとか、文章にあった画像を探してきて…という余計な神経を使わないで文章書きに集中できるのが自分にとってnoteに長く居着くことになった最大の理由です。
そうは言っても、ブログを書いている頃から文章をネット上に公開するということは、他人に見てもらいたいという承認要求があるのはこのnoteでも同じ。
しかし、そういう沼にハマると文章を書くことが面白くなくなることがあります。
せっかく書いても人に読んでもらえないとかダッシュボードを見ればわかるので。
そうすると文章を書く気がなくなり…
でも本当は文章を書くことが好きで始まったのに…
そこで、そもそもなんで自分が文章書きが好きなのかを考え直してみました。
少年時代まで記憶を遡っていくと、始まりは中学生時代の日記つけにたどり着きます。
当時、テレビで『欽ちゃんのどこまでやるの』というバラエティ番組が放送されていました。
『欽どこ』と呼ばれていた高視聴率番組です。
自分も毎週放送を楽しみに観ていたのですが、それの最後が萩本欽一さんの奥様役の真屋順子さんが、1日を振り返って日記を書くという場面がエンディングでした。
その日記の朗読を聴きながら、今週の放送の振り返りがとても良かった。
その感じが良くて、自分でも日記をつけてみようと思い、その真屋順子さんが使用していたようなハードカバーで厚い辞書のような日記帳を購入して日記をつけ始めました。
凝り性というか飽き性というか、基本三日坊主の自分が2年も日記書きが続いたのです。
正直、自分でもビックリしました。
でも、毎日の日記、文章書きが楽しくて苦じゃなかったのです。
それで、自分は文章を書くことが好きなんだと気がつきました。
それから時代が流れて、有名人でも著名人でもない自分が、個人レベルで世界に発信できるというインターネットというものが出現しました。
もっというと、インターネットより前のパソコン通信の時代から再び文章書きにハマりました。
しかし、技術はどんどん発達していき、テキストだけでは見栄えのしないようになっていきました。
人によっては設定の自由度がそのように増していけば、見た目から自分のオリジナリティも出せて良いのかもしれませんが、ただただ文章を書くことだけが好きな自分にとっては余計な機能でしたf^_^;)
自分がnoteを始めた頃から見ると、noteもだいぶ多機能になってきましたがf^_^;そこの基本部分は残していってほしいと思います。
そして余計な力が抜けて、書きたいことを書くという自然な気持ちになれた今、今年もnoteを楽しんでいきたいと思います。
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