1071杯目:【MacBook Pro】8年遅れて時代が自分に追いついた!?(笑)
iPad…iPhone…AirPods…MacBook Airとアップルガジェットにハマっていた8年前の2016年、満を辞してApple Storeで購入してMacBook Proデビューした。
グレードは一番下だったけど、SSDの容量だけは標準の256GBから512GBに増やした。
それには目的があったからだ。
それは、パラレルズデスクトップを使って、Mac上でもWindowsを使えるようにするためだった。
それにはなんとなく256GBでは不安だった。
PCをこのMacとWindowsとのハイブリットにして、仕事もプライベートもこのMac1台で賄いたいと思っていた。
自分のプライベートでの使用環境ではMac OSだけでも問題なかった。
しかし、どうしてもWindowsでなくてはならないものが1つだけあった。
それが仕事で使っていた業務専用ソフト。
このソフトがWindowsの専用ソフトだった。
仕事で使うものであるからこのソフトを無視することはできない。
そこでMacBook Pro購入と同時にWindowsとのハイブリット仕様にする必要があった。
当時はそのくらい、自分は何がなんでもMacで完結させたいという気持ちが強かった。
同じノートPCを仕事で持ち歩くのなら、テンションやモチベーションが上がるMacが良かった。
そうすれば仕事にも良い影響が出そうな感じもしてたしね。
そしてパラレルズデスクトップ、そしてWindows10をインストールして、ハイブリットMacが完成した。
トラックパッド上を三本指でサイドにスライドだけで、macOSとWindowsを行き来できるのは予想以上に動きも含めて快適でテンションも上がり、間違いなく仕事にも好影響を与えるはずだった。
そして業務ソフトメーカーの担当者に、業務ソフトのインストールをお願いした。
担当者はMacにインストールしたことないし、動作保証はできませんよ!と釘を刺された上で作業が始まった。
しかし、結果を先に言っちゃうと業務ソフトをインストールすることはできなかった。
業務ソフトを開く前に、セキュリティ用途のUSBメモリを端子に刺して、そちらを読み込んで認証されたら業務ソフトが開く仕様になっていた。
逆に言えば、そのUSBメモリをPCから外してしまえば、業務ソフトは立ち上がらないので、その中のデータが守られる。
セキュリティの面からいけば正解な仕様なのだと思う。
しかし、ここの部分が設定が上手くいかず、その先に進むことができなかった。
正直、自分にもその辺は手に負えず、結局Macに1本化しての仕事とプライベート用途というのは実現しなかった。
それから時が経過すること8年。
時代も進み、業務ソフト(システム)も、パソコンにソフトをインストールのではなく、すべてクラウド上で完結できるシステムに変わっていった。
ウェブブラウザ上でログインさえすれば、すべて作業ができる。
という事は、ネットに繋がれば良く、OSに依存しないので、WindowsでもMacでも同様の作業ができるという事になる。
もちろんクラウド上で同期するので、どちらのPCで作業をしても、意識しないで作業を引き継げることになる。
Macで仕事もしたいと思ってから8年…やっと目的が達成できました。
自分に言わせれば4,5年遅いとは思うけど、業務ソフトメーカーも自分のような人ばかりを、お客様として相手にしているわけではないので仕方ないとは思いますけどね😅
MacだけでなくiPadでも同様の作業ができるので、セルラーモデルの自分のiPadは今まで以上に外出時は手放せないものになりました。
iPadAir2ではありますが…😅
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