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はじめまして

こんにちは
そして、はじめまして
zukaと申します。

これからnoteを書いていくにあたり、自己紹介をさせてもらいます。

よろしくお願いします。


1.カウンセラーであり、YouTube動画制作委員

私は現在、カウンセラーとして生きづらさをもった方たちのグループセッションの振り返りや、個別セッションを行い、

こころが壊れてしまう仕組みと回復に向けての理論を動画で制作するお手伝いをしています。

わたしがそうなるまでになった経緯を、簡単に話させてください。

2.きっかけは家族のメンタル崩壊

わたしは約20年にわたって家族のメンタル問題に直面してきました。

スタートは夫のうつ病。

夫は、20年ほど前、鬱になりました。

わたしは夫の精神科に付き添い、会社との交渉など、夫のうつ治療のサポートをしました。

夫は会社を休んで家で休養し、

お薬を飲んで食事もとれるようになるのですが、

会社に復帰するとダメージを受けてまたお休みのくりかえしでした。

3.夫が回復に近づいたころに息子たちが不登校に

4年程して、わたしは、もしかして薬だけでは、うつはよくならないんじゃないか?と思い、

別でカウンセリングを受けました。

しばらくして、夫は薬を飲まなくなってゆき、仕事にも少しずつ戻れるようになりました。

やっと普通に生活ができると思った矢先‥‥

今度は息子たち2人が同時に不登校になったのです。

夫が鬱から会社復帰したと思ったら、子供たちが動かなくなり、わたしは愕然としました。

わたしがそれまで夫の精神科に付き添った時間や、
カウンセリングにかかった費用は相当なものだったし、

今度は子供たちが不登校?
しかも2人同時?

夫の鬱の回復にかかった時間とお金をかんがえるとまた同じことを

今度は2人の子どもに対してやらないといけないのかと途方に暮れ

なんでわたしばっかりこんな大変な思いしないといけないの?
とがっくりきました。

4.ネット界隈をさまよう日々の中、ふと見つけたブログ

息子たちが不登校になったのが、15年ほど前のこと。

全く学校には行かず昼夜逆転し、ゲームに明け暮れる息子たち。

子ども達の不登校をなんとかできないか?

なんならもう私を助けてほしいという気持ちで
ネット界隈でいろんな情報を探しました。

ブログを読みあさり、そのなかでふとみつけた記事。

わすれもしません。
わたし、この許しというタイトルにとても惹かれたんです。

なぜ許しというタイトルに惹かれたのかを

表現できるようになったのはずっと後のことです。

わたしはこの話を読んで、もしかしてこちらのブログ主は、

私の事をわかってくれるひとなんじゃないか?という期待をもち、

このブログ主のりんりんさんと、もう一人のアドバイザーきんたろうさんとで

運営しているセッションルームあなここのセッションを申し込みました。


5.カウンセリングで生きづらさを知る

今でこそ、リモートでカウンセリングを行っているところはたくさんありますが、

15年前にリモートで行っているところはとても珍しいものでした。

それまで私は精神科に通ったり、
カウンセリングを受けたりした経験があるので、

アドバイザーである2人のセッションを受けたときは、
内容が型破りすぎて驚きました。

※あなここでは、カウンセリングではなくセッションと言います。

最初は、文字チャットでのりんりんさんとのセッション。

数回のち、きんたろうさんとのボイスセッション。

顔もみないで、ただ声のみ。

(このやりたかで、何がわかるの?)とわたしは懐疑的でしたが・・

実はわたし、1回目のボイスセッションを受けたあと、怒りを2人にぶつけてしまったのです。

自分では気が付いていなかったのですが、
それまで受けていた値段の高いカウンセリングに怒っていましたし、

学校にいかない息子たちにも怒っていました。

夫の鬱が全くよくならなず薬ばっかりの精神科医師に対しても怒っていましたし、

そもそもうつ病になった夫にも怒っていました。

それなのにわたしは、自分の気持ちを全く無視して、夫や子ども達に献身的に尽くしていて、

その怒りが、初めてのボイスセッションで噴出したんです。

怒りをぶつけた後の2人の対応はとても冷静で、

私がなぜ今のような状態になっているのかを順を追って教えてくれました。

私はこれまで自分のいきづらさや本当の感情に気付けず

無視し続けてきたことに自覚できた瞬間でした。

6.セッションを受ける側から行う側に

その後、わたしはセッションを受け続け、自分のいきづらさや無意識に向き合いました。

私がむき合えばむき合うほど、同時に家族の状態はよくなり、

いま夫は寛解し、子どもたちも学校に復帰し、社会人として生活をしています。

そしてわたしはセッションを受けはじめてから4年後、

カウンセラーとして個別セッションをする側になり今年で10年になります。

7.壊れた心の回復を知る動画

現在、あなここでは、クライアントさんに心の回復のための理論を伝える教材として

動画を作成するワークを行っております。

今まで十数年間かけて行ってきたセッションの内容や理論の動画を見てもらう事で、

回復のスピードアップや引き戻し防止を図れるようになりました。

わたしの担当はアドバイザーが作成した台本の絵付けです。

台本の絵付けをするたびに、理論がむずかしくてなかなか頭に入ってこず、

悶絶する日々もありますが

小さい頃から無意識にスルーし置き去りにしてきた
違和感に気づけた時にはホッとしたり、脱力したりします。

8.アダルトチルドレンの回復の難しさを動画で理解していく

アダルトチルドレンの考え方の癖を理解して、

向き合うのはなかなか一筋縄ではいかないです。

それは、自分の内面に対しての違和感を全くスルーしているので、

自分の事は正しいとおもって疑えないのです。

※高飛車という意味ではなく、

自分の経験してきたことの思いこみを信じて、

そうではない所に気付くことができないのです

思い込むには理由があることや
なぜ気づけないかの理由を

これから動画の紹介をしながら、伝えていきたいと思っています。

9.仲間を探しています

わたしは、わたしと同じような苦しみを持った方で、

回復に向け一緒に考えていける仲間が欲しいと思っています。

こころが回復した軌跡をみていただき、もし、興味を持っていただけたなら、

壊れた心を取り戻すための回復に向けて一緒に語り合いたいと思いnoteを始めることにしました。

そして、是非とも記事や動画の感想を

お聞かせいただきたいと思っています。

頂いた感想に対して、丁寧にお答えさせていただき
心の回復に向けて語り合いたいと思っています。

ぜひぜひ、仲間になっていただけるかた、お待ちしています。

最後まで読んでいただきありがとうございました🍀

zuka




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