稽古日誌_演武の『武』_20240905
本日は劉老師稽古でした。
初めに書籍の擒拿十八法を実際に受けさせていただきましたが、どれも単独で使う機会は少なそうで、それぞれ組み合わせて使うことを学びました。
また、技は套路(型)の式の中自体に含まれているものが多いのも新発見でした!
套路も用法を理解しながら打たねばなりませんね!
演武会に向けて、虎鶴双形拳と初級酔拳を見ていただくも、緊張と力みで終わった後の息切れ半端なかったのは反省です、、。
その後、劉老師の虎鶴双形拳を見せていただきましたが、圧倒的でした。
・式の一つ一つが別れておらず、最初から最後まで一つの塊になっている。
・緩急、剛柔の差がはっきり分かりやすい。
・勢いが半端ない。
演武の『武』が不足していることを痛感しました。
基礎の四平大馬をチェックいただき、横と後ろからの力にはある程度耐えられるようになりましたが、前からの力にはすぐに崩れてしまい、落地生根にはまだまだほど遠い現状でした。
やはり日々の修行でしか功夫を積むことは出来ません。
帰りがけ、老師からは雰囲気から察知されたように、「焦らなくていい、少しずつ良くなってますよ」のお言葉。
焦らず弛まず、引き続き、修行あるのみです!
本日もありがとうございました!!
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