稽古日誌_20240128
本日は個人稽古!
アクションに酔拳を取り入れたいという方のリピート修行でした!
武術的にはこういう理由でこの様な形になるといった内容と、ただ酔拳の形だけ真似ても、風格や「武」は出ないので、自分が注意していることもお伝えさせていただきました。
寒空の公園での稽古でしたが、動いていると熱くなり、Tシャツ一枚でも汗が出る程でした、、笑
が!外で空気をいっぱい吸いながらの稽古は、やはり最高で、人にお伝えさせていただく中で、自身の稽古もさせていただく、大変ありがたい時間でした!
個人稽古が終わり、そのまま酔洪武功会の教室へ。
酔洪武功会では、新入会の方もおられるので、套路の橋法、掌法を重点的に練りました。
また、初級酔拳から式を抜粋した超初級酔拳の套路も一通り通せました。
套路は覚えてからがスタート!
自身の風格が出るまで、しっかり練っていきます。
酔洪武功会の後、試験的に散手稽古会(仮)を開始しました。
怪我せず、怪我させず、楽しく戦うを目指して、基礎的な排打功、5種の受け、自由散手などを行いました。
いろいろ試してるうちに、下記大事なことがうっすら分かりました!
・劉老師が作られた套路「掌法」に攻防の大事な基礎が含まれている。
一人で套路を練っているだけでは、対人での使用法や意味などが半分ぐらいしか分かってませんでしたが、実際に対人で使ってみて、なるほど!と思うことが沢山ありました。
自由自在に使えるようになるまで套路でしっかり練りつつ、実際に対人で使ってみる、という二軸が効果的だと思いました!
そして、極めると鍛錬方法の纏橋だけでも十分戦えるほど套路は練られ、考えられていることを知り、改めて師の凄まじさを感じました!
少しでも近づけるよう、引き続き修行です!!!
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