![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143249696/rectangle_large_type_2_55a3a60adccaac11ef547c840bd81bb4.jpg?width=1200)
稽古日誌_沈むと重い_20240606
本日、劉老師稽古でした!
二週間振りの稽古でしたが、本の虎鶴双形拳の翻訳が進み、七十三式 跌荡麒麟〜八十七式 卞庄擒虎まで用法を見せていただきながらのご指導でした。
本では、図や解説で分かった気になりますが、実際にその技を受けて、ようやく理解に一歩近づきますね、。
技を使いこなせる様になって、初めて理解したと言えるのではないでしょうか。
道は遠いです、!!
劉老師から、
「形は良いが、浮いていて沈みが足りない」
とのご指摘をいただきました。
褒めて貰えた箇所だけ大きく聴こえるので、嬉しくて思わずにこにこしてしまいましたが、お手本の技でボコボコにされ、現実を知りました。
四平大馬も套路も、力を入れようとする(力む)と逆に浮いて崩されやすくなり、
すべて脚から動き、沈むと重くなり、技の威力が増します。
リラックスや脱力に近い様な気もしますが、ただ柔らかいだけでは重みが出ず、まさに落地生根が正しいんだろうなぁと考えます。
稽古で方向性のヒントがいただけるので、そこに向かって少しずつ試して練っての繰返しですね!
本日もありがとうございました!!
いいなと思ったら応援しよう!
![酔拳野郎 今野淳](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109720805/profile_aaa71c51b91ca56ea7d61507be387099.png?width=600&crop=1:1,smart)