スクリーンショット_2019-03-06_12

小学生と どうぶつしょうぎ

以前に関わっていた、ある放課後児童クラブでのひとこま

将棋って、男の子の遊びだと思っていた
あの、いわゆる昔からある「漢字」の...これね。

この私が
この私がルール
わかると思いますか?
(思ってくださる何名か、ありがとうございます)

やったことなかったから、わからないよね...。

そんな中、わたしは出会うのです。

おおきなもりのどうぶつしょうぎ

出逢った時は感動しました。

この絵。表示。

もう、ありがたいありがたい。
漢字じゃなく、赤●とか▲で指し示してくださっているから。

ありがたいと言っても...
すぐに「将棋を指す」には到底追いつかないのだけれど。

それでも見よう見まねで将棋をさす
だいたい「やろうよ〜」と言ってくるのは
小学生の男子1.2年性
(え?わかるの?)

失礼しました。
ものすごいわかっているのですよね....。

こちら敗戦三昧

きっと敵も
(この人には勝てる)
勝てる相手を選んでいるのですよね...

まあ、きらびやかに輝くこの

「勝ちたい」「勝った」

という栄光が欲しいのでしょうね。
(......はい)


何回か同じ子とやってみる
するとなんとなくだが私も理解してくる

おお、駒のイラストがうさぎさんは
うさぎさんだからぴょんぴょん飛べるのね!
ライオンがキングなのね〜
弱肉強食ね♫と
ひとり思ったり


こちらはそれなりにない頭を振り絞り 対戦
1対1の勝負を楽しんでいる

しかーーーーし


そこに相手側へ参戦してくる子、多し

え!!わたしに参戦してくるのではないの?
とはじめは思うが
そんな気持ちはなんのその

途中から参戦者の口や手が飛び交う
「あ、そこじゃない」
「あそこにこうすれば」
「あ〜〜何やってるの」

え?ええええ!?!?
(なぜ、君たちはわかるの?)

「こうしたらこうなって.....」

あの
一言だけ言わせてもらうと
私も私なりに
こうしようかなあぁしようかなと考えているのですよ...

こうしようかなーと考えていると
すかさずチャチャチャ
手が目の前を
盤の上を
舞う


....そうか。
もうこの時点で、脳の使い方が違うのですね。。。


ここまではまあ、良しとしよう。

すると、はじめに一緒にやっていた相手側の男の子が怒り出す。

「もう、やめて。口出ししないで。教えないで。僕がやっていたんだから」とまあ、わかりやすくプンプンし出す。
(確かにね。私とあなたとの時間に刺客現るだよね...)

そして他の子がなぜか将棋を終わらせてしまうという

このような光景が
不思議と何回かある

何なんでしょうね〜


んふふ


何だかわからないけど

小学生の男の子って
おもしろいから


すき


(っていうことは、わたしも小学生男子って事かな〜)

#小学生 #男子 #男の子 #将棋 #どうぶつしょうぎ #おおきなもりのどうぶつしょうぎ #参戦 #刺客 #勝負 #勝ちたい #勝ち #エッセイ #日記 #ダイアリー



この記事が参加している募集

noteへ掲載する記事のための活動費・noteクリエイターへのサポートへ回させていただきます。