小学生と どうぶつしょうぎ
以前に関わっていた、ある放課後児童クラブでのひとこま
将棋って、男の子の遊びだと思っていた
あの、いわゆる昔からある「漢字」の...これね。
この私が
この私がルール
わかると思いますか?
(思ってくださる何名か、ありがとうございます)
やったことなかったから、わからないよね...。
そんな中、わたしは出会うのです。
おおきなもりのどうぶつしょうぎ
出逢った時は感動しました。
この絵。表示。
もう、ありがたいありがたい。
漢字じゃなく、赤●とか▲で指し示してくださっているから。
ありがたいと言っても...
すぐに「将棋を指す」には到底追いつかないのだけれど。
それでも見よう見まねで将棋をさす
だいたい「やろうよ〜」と言ってくるのは
小学生の男子1.2年性
(え?わかるの?)
失礼しました。
ものすごいわかっているのですよね....。
こちら敗戦三昧
きっと敵も
(この人には勝てる)
勝てる相手を選んでいるのですよね...
まあ、きらびやかに輝くこの
「勝ちたい」「勝った」
という栄光が欲しいのでしょうね。
(......はい)
何回か同じ子とやってみる
するとなんとなくだが私も理解してくる
おお、駒のイラストがうさぎさんは
うさぎさんだからぴょんぴょん飛べるのね!
ライオンがキングなのね〜
弱肉強食ね♫と
ひとり思ったり
こちらはそれなりにない頭を振り絞り 対戦
1対1の勝負を楽しんでいる
しかーーーーし
そこに相手側へ参戦してくる子、多し
え!!わたしに参戦してくるのではないの?
とはじめは思うが
そんな気持ちはなんのその
途中から参戦者の口や手が飛び交う
「あ、そこじゃない」
「あそこにこうすれば」
「あ〜〜何やってるの」
え?ええええ!?!?
(なぜ、君たちはわかるの?)
「こうしたらこうなって.....」
あの
一言だけ言わせてもらうと
私も私なりに
こうしようかなあぁしようかなと考えているのですよ...
こうしようかなーと考えていると
すかさずチャチャチャ
手が目の前を
盤の上を
舞う
....そうか。
もうこの時点で、脳の使い方が違うのですね。。。
ここまではまあ、良しとしよう。
すると、はじめに一緒にやっていた相手側の男の子が怒り出す。
「もう、やめて。口出ししないで。教えないで。僕がやっていたんだから」とまあ、わかりやすくプンプンし出す。
(確かにね。私とあなたとの時間に刺客現るだよね...)
そして他の子がなぜか将棋を終わらせてしまうという
このような光景が
不思議と何回かある
何なんでしょうね〜
んふふ
何だかわからないけど
小学生の男の子って
おもしろいから
すき
(っていうことは、わたしも小学生男子って事かな〜)
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