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私はこうして、片付けが「味方」になった【後編】(11月特典記事)
この記事は、メンバーシップ「片付け自習室」の11月分特典記事です!
具体的なTips以外のところは全て無料で読めますので、
メンバーシップの方以外もよければぜひお読みください✨
こんにちは、「ずぼらお片付けセンター」代表のリエです。
私たちは、「片付けは、もうあなたの敵じゃない。」を信条に、
ずぼらさん向けの片付け支援サービスを提供しています。
noteでは、その知見の一部をご紹介しつつ、
「片付けをみんなで頑張る」ためのメンバーシップを運営しています。
さて、今回は前回に引き続き、
私自身の体験談を綴っていきます。
前回は前編として、幼少期〜このサービスの着想までを綴りました。
そして今回の後編は、いざ!サービスを試して変わったこと!
後半の有料部分では、具体的なTipsも掲載しますので、メンバーシップの方もぜひ🙌
0.前提: 私が欲しくないものは、みんなもいらない
本編に入る前に、ちょっとだけ前提部分を。
私は、サービスを提供するとき、「私が欲しくないものは、みんなもいらない」と常々思っています。(まあ、実際にはそんなことないのですが、ひとつの基準として)
自分はサービスの開発者であり、サービスの使い方を一番熟知している。
その私が、利用者として「お金を払ってでも欲しいサービス」と思えないとしたら、それを提供することに何か意味があるでしょうか。
というわけで、全部自腹で試しました。
お客様と全く同じ額を自分の財布の中から出して、自分の作ったガイドラインの通りにメンバーにサービスを提供してもらって、「これならお得!!!」って思えるまでサービスを練っていきます。不器用なやり方かもしれませんが、私はこれがなんだかしっくりきています。
……そして、そんな試行錯誤を繰り返すうちに、「あ、このサービスを欲しかったのは、私だったんだな」と気づきました。
私が欲しかった、私が誰よりも誰かに/何かに助けて欲しかった。でも世の中にあるものじゃうまくいかなかったから、自分の尻を叩いて形にしようとしていたのだなと思いました。理想の社会像とかミッション・ビジョン・バリューとかは、その欲求の後ろからついてきて、ただ広がっていっただけ。他の誰よりも、私のために、私は、このサービスを始めて良かったと思うのです。
というわけで、私の変化を綴っていきます。
1.面談: 荒療治、からの目から鱗
まず初めに試した・リリースしたのが「面談サービス」でした。
私たちは、現在「定期面談コース」と題して、Web面談を通じて片付けのサポートを行うサービスを提供しています。
Web面談については、現在は原則として私が担当していますが、その際に参照できる一通りのツールやプロトコルなどが事前に入念に用意されています。それらをひとりひとりのお悩みに合わせてカスタマイズして用いていきます。
開発時は、まずは過去に貯まっていた知見を用いてツールやプロトコルを作成したのち、私が顧客となってサービスを試しながら改善していきました。
(その後、何人かの方にさらに実際に試していただいたりを繰り返しつつブラッシュアップをしています。)
![](https://assets.st-note.com/img/1732967987-xgYWLwVOj7AZNPmafItlqsrh.png?width=1200)
率直に言います。
これ、やられる側、最初は結構しんどかったです。
「おぎゃ〜〜〜〜〜!!!!!!!
何が悲しくて苦手な片付けの話ばっかせなあかんのじゃい!!!!!!!!
もう!!!!!!目閉じて開けたら完璧な部屋が出てきててくれよ!!!!!!!!こっちは片付けたくないんだよ!!!!!!!!」
って思ってたんですけど。
でも、べそべそ、べそべそ、半泣きで自分の話をしていくうちに、
「私が『できない』と感じていたのには、ちゃんと理由があったかも」
「実は全部が嫌いなわけじゃないかも」
「私、実は片付けでやりたいことがあったかも」
と、すこーしずつ自分の中で切り分けができてきて。
特に衝撃だったのは、
「うつだったことが、食料を家に溜め込んで腐らせることに繋がってた」
ということに、話しながら気がついたことでした。
お恥ずかしい話……否、恥ずかしいことではないのかもしれない。
私は、どうしても食べ物を家に溜め込んで、食べきれなくては腐らせてしまいます。今はだいぶマシになったけど、まだたまにそうなります。それくらい根深い問題でした。
おいしいものは大好きで、食料には敬意を人一倍払っているつもりです。でもどうしても、家のストックを食べようとすると手が止まるんです。今は元気だからまだ食べたくない。それでまた外に出かけて買い溜めては、ようやく安心して昔の、古くなった食料に手をつけられるようになる。
そうやって貯蔵庫も冷蔵庫も圧迫され、かつては新鮮で美味しかった食料が古くなっていくのを見て息が詰まるのに、それでも消費できない。
プランナーに聞かれるがままに少しずつ、からまった糸をほぐしていくと、
大学入学直後の、ベッドに寝たきりだった私のことを思い出しました。
家に食べるものが尽きて、それでもベッドから動けなかった私のことを。
ぼろ、と目から鱗が落ちました。
家に食料を溜め込んで腐らせる「ダメな私」は、
ただ、私を必死で守ろうとしていただけだった。
私が、いつでもごはんを食べられるようにしたかっただけだった。
美しく輝く食材たちが古くなっていくのを見るたびに自分を責めていた。
違った。責めなくて良かったんだ。
私は「いつかの私」にごはんを用意してあげようとしたのだから。
ただちょっと、心配性だっただけなんだと。
そうして、衝撃を受けている私に、プランナー役のメンバーがさらに追撃の一言。
「それさ、食べる頻度も買う頻度も増やせばいいんちゃうの?」
うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
それや!!!!!!!!!
それだわ!!!!!!!!!!!!
爆速ローリングストックすりゃいいだけだわ!!!!!!!
彼は私を見て、「何に悩んでるのかあんまりわからんかった」って言いました。
側から見たら別にそれで済むことじゃないかと思っていたと。
あとから見たら確かにそうです。笑っちゃうくらい単純です。でも私からしたら、一生抜け出せない蟻地獄のように見えていたんです。
そして、「これってきっと、よくあることだな」って思いました。
今絶望的に思える困りごとも、根っこは実は単純で。
自分が、自分や他の人を思うが故の、すごくすごくシンプルでまっすぐな思いが、
社会とか現実とか周囲とかとぐるぐるに絡まり合って、
さらにそれを自分の中でも押し込めて、閉じ込めて、
それで「どうしていいかわからない、重大な問題」としてここに存在してしまっているのだと思います。
同時に、心理学や建築学は、こういう「シンプルでまっすぐな思い」が引き起こすことに、すごく詳しい学問だなと思い至りました。
お客様がひとりで抱えてきた複雑さを、一緒に解きほぐしていくこと。
そのとき、当団体が蓄積してきた知見が役に立つかもしれないし、心理学や建築学が役に立つかもしれないし、同じ「ずぼら」としての経験や気持ちが役に立つかもしれないし、もしくは今回みたいに、実は外から見たら誰でも気がつくくらいにあっさりしたことかもしれないし。
そのどれもをフルに活用して、一緒に走っていくことが、「面談サービス」の意義だなと思いました。
そして、ここからは結構爆速です。
一番の核、「心配性な私」の部分が納得したので、あとはがががっとやるべきことをリストして解きほぐしていくだけ。
私の場合は、食料と同じような悩みの構造は随所にありました。どうも私が「未来の私のため」に、いろんなものを溜め込んでいたようでした。だから私と対話して、「どういう仕組みを作ると安心なのか」を探っていき、それを部屋に反映させていきました。
私は「1ヶ月後に大規模な模様替えを完了させる」という目標を設定し、それに向けて逆算でやるべきことを整理して、結構ハイペースでこなしていきました。
何から手をつけていいかわからず絶望していた日々がほどけ、順調でした。……最初は。
しかし!!!!!ここでまたまたぶち当たる難問。
「わかっていても、どうしても手がつけられない!!!!!!」
これが次のサービス、「片付け自習室」につながっていきます。
👉POINT!!
今困っていること、今自分を責めていることは、
実は自分の何かしらのまっすぐな思いによって引き起こされたことかも。
そこにさまざまなものが絡まり合って、「問題」として表出されているのではないか。
↓
「面談」サービスでは、それを解きほぐすことを目指します。
2.片付け自習室: 「最後の一押し」を、ください!
ここで、一旦状況をおさらいします。
面談で計画を立てました。
あとはやるだけ。
それができたら、
苦労はしないんだよ〜〜〜〜〜!!!!!!
確かに、前よりはかなり前進しました。
「何をやっても無駄だ」という気持ちから、
「これをやったらうまくいくんだろうな」という気持ちへ。
そう。わかってる。わかってるんだ。あとはやるだけなんだ。
最初の2週間くらいはよかったんです。
どんどん、以前からは想像もつかないペースで前に進んでいきました。
なんとなく綺麗になってきた気がしました。
それで、ですね。
この「なんとなく綺麗になった」が、やる気を削いでくるんですよ!!!
「もうよくない?」
「いい感じになってきてない?」
「そろそろやめてもいいんじゃない?」
そんな心の声が聞こえてくる!!!!!
平時なら、それもいい選択肢だと思います。むしろ、「もうよくない?」で適宜やめられる部屋を作ることが、私の目標でもありましたから。
そういう部屋を作った今は、「そうだね、やめとこ〜」って言えるんですよ。気兼ねなく。
でも、このときだけは、ど〜〜〜〜〜〜〜してもやめたくなかった。
だって、せっかく「前に進める」って思えたんですよ。
この光を捕まえられれば、
私は20数年苦しみ続けた「片付け」を、
「私だけの城を作る営み」に、塗り替えられると、そう思えたんです。
いつもは力を抜いていていい。
でもこの瞬間、このときだけは、どうしても頑張りたかったんです!!!
その葛藤の間で限界を迎えたある日。
私は半泣きで当社マネージャーに電話をかけ、
電話越しに励ましてもらったり、適当に話してもらいながら片付けを進めていきました。
ときには仕事の打ち合わせをしたり、ときにはただ雑談をしたり。他愛もない話をしながら、愚痴を言いながら、ときどき褒めてもらえると、停滞していた片付けがぐんぐん進んでいきました。
彼は「僕と電話してるときに片付けるって決めたらいいよ」と言いました。
そのおかげで、普段から悩むことも減りました。電話の時に片付ければいいのだから、それ以外のときは普段の生活に集中していようと。
…………あれ?
これじゃね??????????
ようは、
①一人で頑張る
②いつも頑張る
からしんどいわけです。
そりゃ当然ですよね。もともと片付けが趣味の人ならいざ知らず、まだこちらは、「自分の片付け」においては、このときは初心者だったわけです。
考えてみましょう。20数年の確執がついさっきほどけたばかりなのに、そんなにすいすいできるわけがないのです。20数年の宿敵と、急に24時間365日べったり同棲するとなったら、当然、もう当〜〜〜〜然しんどいですよ。それができるのはフィクションの中でだけ!!!
その割に、片付けって家にいる間、ずっと頭の片隅にいるじゃないですか。そして、一人のときほど意識するじゃないですか。もう最悪ですよこんなん。もうちょっと手加減してくれって。
これ自体もストレスですが、さらにそれが気になることで他のことが進まないのが輪をかけてストレスですよね。片付けを途中で放り出した荷物の山を見るたびに「ちょっとは切り替えをさせてくれ〜〜〜!」って思いませんか。私は思いました。
ってことは、ですよ。
①誰かと頑張る
②時間を決めて頑張る
を意識すれば、この辺って解決するんじゃないでしょうか?
で、さらに考えたんですけれど、
私、人に電話かけるの苦手なんですよ。相手の都合とかめっちゃ考えちゃって、先にラインして「返事こないな〜」ってなって諦めて寝るタイプ。あと相手がいると、どうにもなんか話に集中しないといけない気がしてしまって。
その辺は無しに、でもなんとな〜く人と一緒に頑張れる感じの、何か、ないかな〜〜〜〜って。
いろいろ考えていたら「塾の自習室っぽいな」って思いました。
各々が自分のためにこつこつ頑張っていて、ただお互いのシャーペンの音がさりさり響いている。でも終わると達成感があって、場合によっちゃスタンプとかももらえて。別に誰に見られているわけでも、誰に気を遣わないといけないわけでもないけれど、でも質問しようと思ったらチューターの人を捕まえることができて。
私、塾は苦手だったんですけど、自習室のあの空間は大好きだったんですよね。自分のために自分が頑張ることを、周りがサポートしてくれる、穏やかな空間。
っていうわけで、いきなり始めちゃったのが「片付け自習室」です。
入念に練っていた面談サービスと比べ、こっちはスタートダッシュはかなり電撃でした。一刻も早く、頑張りたい人が、「頑張ることに追い詰められない」ためのサポートシステムを作りたかったんです。
だって頑張ってるのって誰だってえらいじゃないですか。片付けはもちろんですけど、片付けに限らずなんだって、誰だって。
でも、でもですよ。
大人になったら全然褒められなくて、それなのに頑張らなくてはいけないことばかり増えていって、頑張れば頑張るほど、「頑張らなくてはならない」ことに常日頃追い詰められる気持ちがして。
そういうときに、「20時から頑張ればいいや」って思えたり、「20時から1時間だけ頑張ってみようかな」って思えたり、それで頑張ったら知らない誰かから「よく頑張りましたね!」って言ってもらえたりしたら、ちょっと息ができるじゃないですか?
っていうわけで、私も立ち上げ当初からずーっと使ってます。片付けの計画を立てたり、掃除したり、全然片付けとは違う書類作業なんかもこなしてたりして笑。やる気ない時とかにとりあえず配信開いて、
どべーってしながら聞いてると、なんとなく一個だけでもやってみようかな〜って気持ちになる。で、ちょっと手を動かすとめっちゃ褒めてもらえるので、なんかもうてろてろになっちゃいますね。
あとポイント貯まるのが地味に嬉しいです。自分の軌跡を感じる……振り返ったらなんかすごく成長していることに気づいてしまう……
👉POINT!!
片付けは、家が現場という性質上
①一人で頑張る ②いつも頑張る
という形になりがち。それがつらさを生んでいるのではないか。
↓
「片付け自習室」サービスでは、
①みんなで頑張る ②時間を決めて頑張る
ことを目指します。
3.総合して: 私の城を一緒に作る、「味方」
ここまで、私の「片付けが味方になる」までの歩みを綴ってきました。
結局、私は、私に振り回されたくなかったんですよね。
正しく言うと、本当は振り回されているわけではなくて、
それは過去の私から未来の私への思いやりだったり、環境上生じていたことだったわけだけれど
それに気がつかないまま、私は「私の嫌なところ」のせいにしてた。
私は、面談を通して「私と話す方法」を知りました。
片付け自習室を通して「『自分が好きなだけ』頑張れる方法」を知りました。
うまくいかないことをただ、「こういうのが私の嫌なところなんだ」と、
「私」の中の箱に押し込めてしまうのではなくて、
「私は、うまくいかないことに、ちゃんと糸口を見つけられるんだ」と知りました。
そう実感してから、少しずつ、少しずつ、じわじわと、
「私って、もしかして、片付けが楽しい……………………????」
と、実感が湧いてきました…………!!!!
もともと、インテリアとか食器とか大好きなんですよ。インテリア動画とか掃除動画とかも、なんだかんだよく見てて。
でも、どうやってもうちでは無理だと思ってたんです。こんなに素敵な家具たち、私の家に連れてくる方がかわいそうだ。どうせ汚しちゃうから、どうせダメにしちゃうからって、怖くて。
あとは、ホテルっぽい綺麗な部屋よりも、古着屋さんみたいな少し雑然とした部屋が好きだということに気がついたのも大きかったです。
なんか片付けって、たいてい「綺麗な部屋」を目指すじゃないですか。そこにあんまり憧れを持てなかったんですよね。どちらかというと、古着屋さんとか、レコード屋さんとか、ああいう熱意に溢れたような部屋が好き。正直取り出しづらい時もあるくらいでいいから、好きなものに埋もれていたい。
そうして、自分が作り上げた大好きな部屋の一区画を眺めていると、
「部屋にいるだけで楽しい」んですよ。
洋服・本・ハンカチ・ネクタイ・酒の空き瓶・コルク栓・出先で買ったおいしそうなジャム。そんな、大好きで集めたものたちを飾った棚。
壁にはフックを取り付けて、お気に入りの服たちを店のディスプレイみたいに吊り下げて。机の上には大好きな文房具たち。
お気に入りのマグカップと選び抜いて買ったケトルでコーヒーを淹れて、窓を開けて、太陽の香りをめいっぱい吸い込んで。
「ここは、私の、私だけの城だ」
そう叫び出したくなるんですよ。
だから、私にとって、片付けは今は「味方」なんです。
なんだかんだ喧嘩はするけれど、一緒に城を守る、強い強い味方。
そんな味方を手に入れた過程を描きたくて、
今回はこの記事を綴りました。
👉POINT!!
片付けは、「あなただけの城」を作るための味方になれる
前編に引き続き、私の話を綴りました!
ちょっと照れくさいですが、楽しんでいただけていたら嬉しいです。
そして、これを読んで少しでも希望が見えた方がいたら、もっと嬉しい。
いつものごとく、ここから先は有料ゾーンです。
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4.11月の片付けTips: 「私の城」の、理想像を探そう!
今回のTipsは、「私の城」の理想像の探し方!
本編であまり触れられなかったのですが、私は「理想像を見つける」というところも結構いろいろ試行錯誤がありました。
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