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■ デザインとは何か デザインってなんだろう?

デザインとは何か?
クリエイターとして本当は、このnoteの遠い先の最終回にも書きたいテーマでもあるわけですが、僕の仕事や考え方を知ってもらいたいので、僕自身が捉えている定義について触れようと思います。

デザインとは、
見た目や機能を用いて、計画的に人に伝えるもの。

ということだと思っています。

簡単には、
誰かしらが意味を持ってつくったものすべてはデザインです。
たとえば今見えているものや、触れているもののほとんどのこと。

僕の仕事で関わりが深いものには、
  ・ ロゴ
  ・ 名刺や封筒などのツール

  ・ ポスターや広告
  ・ WebやSNS
  ・ CMやPVなどの映像
  ・ 建築やインテリアといった空間
など、もっと色々ありますが、
こういったデザインを用いた制作をしています。

そして僕は、企業や個人、商品など、デザインする対象を深く理解して、
その良さを多くの人に伝わりやすくする
という考えのもと、つくります。

今、僕が現状している仕事ベースでデザインの内容を上げましたが、
本当に目にする多くのものがデザインですので、

街を歩くと、
まず家からすぐ近くにあるコンビニ。お店のロゴや陳列された商品のパッケージ。雑誌の表紙や中身のレイアウト。
道を歩けば、行き交う車のフォルム。道路標識。家々。
駅に着くと、駅舎の建築、そしてベンチや、そのネジ。情報が書いてあるサイン。電車内の広告やつり革の形。乗っている人の服やシューズ。スマホ、そしてその中のアプリ。動画コンテンツもそうです。

つまり、見えるもののほとんどがデザイン。

さらには、目に見えなくてもデザインはあります。
たとえば、目が不自由な人にむけて、黄色の点字ブロックがプロダクトデザインという形で機能します。僕は、音声案内も、さらにその機能をサポートしてくれる仕組みとしてのデザインと考えています。
企業で言えば、サービスをつくったり、チームをつくったりするといった仕組みの部分もデザインになるわけです。

では、何でもデザインではないだろうか?

そう、その通りです。あれもこれも「デザイン」。

そしてデザイナーに限らずすべての人が、
服を組み合わせたり、好きな小物を買って置いてみたり、カーテンを部屋に合うように選んだり、スマホでは写真を加工したり、アプリを使いやすくレイアウトしたりと、みんなデザインをしていると僕は思っています。

考え方一つで、
数十万人かもしれないデザイナーという人たちが、
数億人にいるという捉え方をすると、何かが出来そうでワクワクします。

一緒にデザインをしましょう。


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