見出し画像

ダイソーの「ストーンアイスキューブ」が、ボードゲームコンポーネントとして恐ろしく優秀であることを書いてみる。

前々回のnoteを取り下げることになりました。
さてその後何を書こうかなあ、といくつかネタを用意して下書きもしておりました。

で、そんな準備なんぞ吹っ飛ぶ素晴らしいモノを見つけましたので、書きます。

100均ショップはいつでもやっぱり何かある

ボードゲームを創作する趣味を持つ人種は、雑貨や小物を見ると

「これ使って、ゲームつくれないかな」

と考えます。
悲しいですが、これは妙な習性の1つです。
嘘でしょ……と思われますが、ほとんどのその人種は、多分否定しないでしょう。

すみません。
偏見を書いてしまいましたが、ここに対象者が1名います。
正確には、ほとんではなく100%です(対象者1名に対して該当者1名)。

それはそれとして。

そのような人種にとって、100均ショップは1度入店すると脱出困難になります。
さんざん徘徊して収穫がないことも幾度となく繰り返しているのに、こりずに探索をやめないのです。

で、本当に運がいいのか悪いのか、ごくまれにお目当てのモノを見つけてしまうのです。

だから、やめない。
やめられない。
哀れな人種です。

つまらない前置きは、以上。
本題入ります。


ストーンアイスキューブ

ダイソーの店舗をブラブラしてました。
夏本番の最中でございます。
製氷やら冷却やらの雑貨を集めた棚。
その一角に、ブラブラと吊り下がっていたのです。

画像1

「ストーンアイスキューブ」。

なんと立派な立方体。
材質は花崗岩
つまるところ、単なる岩もしくは石

画像2

用途は、この岩もしくは石を冷凍庫で2時間以上冷やして準備するだけ。
あとは氷の代わりとして、飲み物に入れて保冷します。

この岩もしくは石は、1個の重さは同じ大きさの樹脂製のダイスよりやや重さを感じる程度。
違和感はありません(ただし、裁断や重心などには多少の偏りがあります)。
4個一度に片手に持つと、なかなかの重量がありますが、むしろ悪くないどころか快い質量感かも。

画像3

岩もしくは石なので、染色もしやすい。
黒と白に塗って、例えば『ノッカノッカ』のコマとして使えます。


まさに『ロッカロッカ(ROCKKA × ROCKKA)』。

ジャストサイズ

しかし、肝心な点があります。
サイズです。
安心してください。
というか、戦慄しました。
立方体一辺の長さは、

20mm(つまり2cm)。

あ、これはもうやばい。
何度も徘徊しているから、既にこんな商品があることを知っています。

画像4

「ガラスタイル」。
こちらも一辺2cmのものがあります。

なので、素の状態で組み合わせても見事なサイズバランス!

画像5

載せてもよし、敷いてもよし、積み重ねてもよし。

画像6

新手のオブジェにしてもよし。

もう、アブストラクトゲームを考えるのにうってつけのコンポーネントとなっています。

4個110円(税込)。
これはもう爆買いするしかないでしょう。

終わり

といいつつ、「ストーンアイスキューブ」は、試しで2セットしか買ってこなかったのです。
失くならないうちに、買増します。
……その後のことは、考えてないのですが。

では。

いいなと思ったら応援しよう!