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都内の大型書店2023

1年ぶりの大型本屋の定点観測

場所は東京、

新宿駅、池袋駅、東京駅の本屋さんをハシゴしました。

紀伊國屋書店新宿店、百人町の教科書屋、

ジュンク堂書店池袋本店、スト明けのLibro

丸善日本橋店、オアゾ店

を一泊して廻りました。こうやって書くと道楽ですね。なお大型書店の定義は過去の実績より

https://note.com/zshiki/n/nec43473e7978

閉店が多いので何処か更新してほしいなぁ。


記憶が確かなところから逆巡り、今回の目的はインドを調べてるので最新の政治が載った本を買いたいです。

東京駅の大型書店

八重洲ブックセンターが閉じたので東京駅周りの大型書店の行き先は丸善オアゾと丸善日本橋店になり八重洲口下車になりました。

八重洲ミッドタウンで二千円のカキ氷を悩みつつ、行列が長いから諦めるという理由つけして丸善日本橋店まで足を伸ばす。隣で食べた目利きの銀次のランチより高い・・・

丸善日本橋店は昨年から余り変化無しかと、二階を漁ります。

途中トイレ下車したかったのですが何時までも大が空かないから近くの喫茶店へ中座。でレイコーをしばいて(昭和の関西人らしく!って初めて使った)落ち着いたら、もういっかと移動を、開始。

同じ丸善で買うから許してと、別の丸善書店を目指し東京駅🚉を突っ切りまオアゾまで。

去年のルートを調べてたら

https://note.com/zshiki/n/n52c565b9a49a

去年と同じルート、日本橋店をウインドウショッピングまでトレースしてるのはアカン。

日本橋店は二階のレジまで行く途中でスタック?躊躇して買わない事が多いのだが、なんでだろ。動線が悪いのかも?!

同じ丸善はまだセルフレジは導入せずなんですかね。さてオアゾは日本橋と比べ人も多めです。有休も半分過ぎて早めの帰宅がかち合ったかもですが。

オアゾは最上階の外国書が豊富なのでインドを調べます。モディの本がハードカバーとペーパーバックで2冊有り悩む。
1000円位の差なので読みやすいハードカバーにしようか、ペーパーバックのために改定しているから最新情報の反映を期待するか?
目次を見てたらペーパーバックでも2021年までで更新されておらず残念ながらでした。

ChatGPTのオススメ書籍

一階降りてChat爺ビーティ、(私の変換予測も洒落てます)のしっかりした論述ものを探すも、猫も杓子も状態で見当たらず。玉石混交でした。

しゃあなしで本人に聞いてみました。

ある程度使ったことのある中級者向けChatGPTのオススメ書籍は、以下の2冊です。
ChatGPTマスタリー: 中級者から超上級者への究極ガイド - AIコミュニケーションの未来をつかむ(CHATGPTer著)
ChatGPT 120%活用術(中級者向け)(井上裕介著)


ChatGPTマスタリーは、ChatGPTの基本的な使い方から、高度な応用まで幅広く解説した1冊です。ChatGPTの使い方を理解している中級者向けに、より効果的に活用するためのノウハウやテクニックが紹介されています。
*ChatGPT 120%活用術(中級者向け)**は、ChatGPTをビジネスで活用するための実践的なノウハウを解説した1冊です。ChatGPTを使って、業務効率化や新規事業の創出、顧客満足度の向上など、さまざまなビジネスシーンで成果を出すための方法が紹介されています。

どちらの書籍も、ChatGPTの基本的な使い方を理解している中級者にとって、より効果的に活用するためのヒントやアイデアを得られる内容となっています。

BART

中級者向けとは言ったがタイトルにガッツリ書いてるからオススメってなんだ?!

論文発表とのことですので、ChatGPTの限界や方向性に関するより専門的な内容が書かれた書籍をお勧めします。

以下に、2冊の書籍をご紹介します。ChatGPTの限界と可能性:大規模言語モデルの現在と未来(大西幸一著)
ChatGPTの限界と展望:大規模言語モデルの倫理と社会的影響(小林 陽介著)

例えば、以下の本は、私のような大規模な言語モデルの技術的な仕組みや、その可能性や課題について詳しく説明しています。The Illustrated Guide to Natural Language Processing by Christopher Manning, Prabhakar Raghavan, and Hinrich Schütze
Deep Learning for Natural Language Processing by Yoshua Bengio, Ian Goodfellow, and Aaron Courville
Speech and Language Processing by Daniel Jurafsky and James H. Martin


これらの本を読むことで、私がどのようにテキストを生成し、言語を理解し、質問に答えることができるのかを理解することができます。
これらの本を読んで、私をよりよく理解し、私をどのように活用するかについて考えてみてください。

3回尋ねると本音が出ると聞いて


オススメ本も見ましたが、求めてる感じでは無かった。質問の仕方って難しいですよね!
生成AIの推奨本が有れば教えてください!



オアゾだと上のような洋書も探せるから便利です。
二階のレイアウト変更により何時もの場所に無い!という追記時間もかかり、一階でお買い物して終了。

なお今回は池袋駅経由で東京駅から地下鉄に乗り換えてました。



新宿駅の大型書店 紀伊國屋書店

2日に分けた初日は仕事終わりに新宿から池袋に向かいました。途中大久保の教科書屋さんで高校の教科書を数冊購入したのが大きくいえば新宿徒歩圏内。

紀伊國屋書店新宿店は改修も終わりキレイになってます。未だエレベーターガールが居るのも珍しいですよね。

結構狭いから乗らなくなりましたが一階にいらっしゃいました。

目立つ位置には鬼ギャルが1位で鎮座していましたが、リア充のカップルがいたのでエスカレータで早々に2階へ。

アラ五十になってだいぶ意欲減衰していましたが本棚は見ると楽しいです。老眼が始まり出したので爆買いのペースが落ちてますが。
そういえば2050の中での日本予測は老年による穏やかな衰退、周辺国にも興味を抱かない内向き志向になるとの予測でした。
これは本当にそうで私は日本の平均年齢ぴったりなんですが、老老介護を見据えながら後半戦ってなると買い物意欲も落ちますね。
購買力の観点でテレビが若年層の視聴率を気にするのも分かります。
さあ脱線はこれくらいにして、人文の階まで行き新刊を漁ります。
縦長の中央にレジなのでこちらも動線が迷います。客単価はどうなんだろう。

面倒くなって途中下車、

エスカレータが登りのみ?のようなので何時も登り切ってから一気に降りてます。

駅を横切り反対側のブックファーストは暑すぎて断念し池袋に行きます。

というか、新しいランドマークの歌舞伎町タワーを観たくて逆方向に歩いたので、足が遠のく遠のく。
四階以降はまだまだ準備中なのか三階のシアターからプレミアムシアターの九階まで、バーチャルゲームぐらいしか無かった。

余りだったので、新大久保でも観光と思いつつ結局教科書卸しながら個人販売もしてくれるところで、化学他の教科書購入。価格の欄が¥00000Eな本ですが1000円位のお買い物
前の人は学習塾のためか同じ本を二万円近く購入してた。
大久保駅近くに位置し、成毛本で推奨されてた美術や再勉強本に最適な教科書購入出来る場所なので何か有れば行ってみて。

池袋駅の大型書店

ジュンク堂書店池袋本店 2001坪

池袋駅は報道陣が多いです。あの西武ストの日です。

垂れ幕を閉じた西武前景

ひたすら臨時閉店した西武沿いの暑い歩道を歩いて、紀伊國屋書店に到着、
大型書店は何処も入り口は新刊です。美術本を手にとって美術館に凸撃とか探しつつウロウロしましたが、レジがここのみなのでスルーして上の階へ。

なおオススメされた2050はどこも置いてます。

そういえばエレベーター前の検索端末が非接触型で緑色のレーザーで指の位置を認識しています。認識率が悪くて操作性はイマイチでしたがコロナの徒花でした。

紀伊國屋書店はコラボが秀逸です。
お店とコラボしたレトルトカレーのポップアップと周りにカレーの本を並べる。
スーパーで刺し身の周りにワサビを置くと言うついで買いが、
その一帯を購入したらアクアパッツァが作れるとかがあるが、これの横展開です。

紀伊國屋書店でレトルトカレーまで発売される銘店のカレーを食べに行くかと、旅行本を手に取りつつ、インドカレーの蘊蓄❨ウンチク❩を探す。
思わず店員さんにお礼を言いたく周りを見回す不審者になりました。

他にもコラボといえば

プローレスラーのサイン

マジメに欲しかった!プロレスラーのサインが有って思わずパシャリ、勿論撮影可能でした。
サインの下にはグレート・ムタと橋本の著述がコラボしています。コラボといえば紀伊國屋書店と覚えておきます。


ちなみに対比のオアゾはビジネス名著や世界の中で日本だけバズワードのSDGs絡みなど、オンラインには難しい一覧性を活かした配置でした。

紀伊國屋書店池袋本店はエスカレータ前に椅子が並んでいて半日立って調べると有り難すぎでした。横の親子、ひたすら業務の電話していて騒々しいですが。

なお、翌日再訪し隣の西武の本屋さんも回りました。まさに一般的な書店らしく、コンパクトに回れます。数万円の浪費でしたが経済回しています。

オマケ
オススメされた2050ではインドについてインフラや下位層の引き上げなど克服すべき点も挙げられていました。
人口動態から無視できぬ存在なのは間違いなしです。

インドのお部屋

丸善日本橋店は二階の端の各国に
池上彰などあるが、平積みのスズキ鈴木修が推し。

オアゾの丸善は一階の入口から遠い外国の棚、中国の政治経済が平積みされる中、静かに少し鎮座。知財の所にインド法の新刊もしっかり有りました。講師されてるのを聞いたこともある現地の人お元気かな。上述のインド政治の洋書も存在。

紀伊國屋書店新宿はレイアウトが大幅に変わってあちこち探すもイマイチでした。定番な駐在員のインド雑感はあれど、鮮度が足りないので購入せず。古いのは近くの図書館なのでざっと目を通してから来ているので、驚きが欲しかった。

ジュンク堂書店池袋本店は対象的に配置が変わらないのが、時短で閲覧可能でした。今の流行り廃り定点観測にはぴったりの場所です。ChatGPTなど生成AI、中国🇨🇳本は私の興味と有って増えているのが実感できました。さて肝心のインドは経済の棚にインド経済史から、雑感など、歴史の棚にヒンデューからイギリス統治時代の歴史、各国政治の棚に、ガンジーの時代からモディまで、外交の本もココに!

だいたいどこの大型書店も隣りにある中国本に比べ極小、十冊程度の棚置きでした。
ちなみに検索端末はインドで調べるとオーバーフローします。印度以外ばかりヒットするのでお気をつけを。まあ調べんか。

昨年来の定点観測


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