「1年間の濃さ」の違い
はじめに
あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
特に日本って、1年の始まりは誰しもこの言葉を口にして
「新しいスタートの気分」で1年のはじまりを待つ。
「今年こそは○○しよう!」
「今年は○○に挑戦しよう!」
と、最初はみんなモチベーションが異常に高い。(私も含め:))
そして1年の終わり、年末にそれを確認して、
「あー○〇今年できなかったなー」
「なんか去年とあんまり変わらない1年だったなー」
とネガティブに振り返る人もいれば、
「今年めっちゃ濃かった!」
「今年が人生で一番良い年だった!」
とポジティブに振り返る人たちもいる。
タイトルにもあるけど、
この「1年間の濃さ」の違いはいったい何なんだろうーって思った時、
大きく分けて2つの違いがあるんじゃないかなって思った。
2つの1年間の濃さの違い
1. 達成感があったかどうか
達成感を得るには、ある程度の目標設定が大事。
一語一句書けるのがベストだけど、ふんわり頭の中にイメージしてるだけでもまず初めは良いと思う。
イメージしている姿になれたか
設定した目標を成し遂げられたか
これが大事。
例えば、今年の抱負の1つに海外でスキューバダイビングに挑戦するというのをあげるとする。2023年の間に海外の海に行ってスキューバダイビングができたら、これは目標達成。
1年を振り返る年末に、「この目標達成できたな!」と達成感って後から湧いてきます。
達成感を得るには目標設定が大切で、達成感を得られたら1年が少し濃かったと思えると思います。
2. 去年と比べ成長があったか
今年を振り返る時に、たいてい去年の自分と比較する。
その際に、去年と比べ「成長」を感じたら、それもまた1年が濃かったと言えるのではないかな。
成長って本当に小さな成長でもいい。
例えば、
ブラインドタッチができるようになった
食事会の時に率先してお皿をわけられるようになった
などなど
周りからしたら確かに小さな成長かもしれないけど、
それが自分にとって成長であれば、誇りをもって問題はないでしょ。
去年と比べ確実に前進している証拠。
むしろ、「人と比べて自分は、、、」と考えている時間が少し勿体ない。
人生の主人公は自分だから、まずは小さくても大きくても成長できる1年にしたいね。
さいごに
まずは小さな目標を立てて、それに向けて行動をしよう。
人生そう長くないから、後回しではなく、「先回り」で行動した方が絶対に良い!
私の目標の1つに、「インドとヨーロッパに行く」があります。
ヨーロッパは一度も行ったことがないけど、いずれか行くだろう。
そんな風に考えていました。
でも、いずれかが来るとは限らない。
またコロナが始まるかもしれない。
いつ人生に終止符が打たれるかなんて誰もわからない中、
つまり「時間があれば行く」という生半可な気持ちで悔いは残したくない。
時間は作るものだからね。
最後まで読んでくれてありがとう。
少しでも読んでくれたあなたの背中を押す記事だったら嬉しいです。
またどこかで!
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