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空の意識〜ワンネスや一瞥体験で思うこと

こんにちは。
情報空間ビジョンクリエイションのEmalaです。

今日は空の意識について徒然なく書いていこいうと思います。

そもそも、このブログを始めたきっかけが、2021年の5月にワンネスの体験をしたことがきっかけでした。

ワンネスの体験とか、一瞥体験とか、空の境地を体験したとか、色んな表現があるかと思うのですが

私が体験したのは「私など、どこにもいない」という感覚になった共に
、矛盾するけど、意識としては私は至る所にいる。そんな体験でした。

それと共に、やっと帰るべくところに帰れたような、ものすごい安堵感を感じたのも覚えています。

物心ついた頃から、孤独感がずっとあり、普通の幸せな家庭に育ちながらも、ホームシックになることが度々ありました。

そんな時は、小さい頃からよく家族が寝静まった後に、ベランダに出て、夜空を見上げては、その夜空に包まれることで安心していたりなどもしていました。

夜空の空気に包まれて、その静寂の中にいることで、とても安心感を感じていたんですよね。

今、思うと小さいながらに夜空の空間と一体になって瞑想をしていたんだろうなと思います。

大人になっても、年に1回くらいはやはり、ホームシックになることがあって、次第に遠いどこかの星に自分の魂の故郷があるんだと思うようになりました。

かぐや姫のように絶対どこかに帰るべく故郷の星があるんだって。死んだら、安心してホッとできるようなそんな帰る場所があるんだと思っていました。

でも、このワンネスの体験をした時に感じたのは、「あー、やっと帰るべくところにやっと帰れた!」この安堵感は、「今、ここ」にあったんだ!

私が感じたかったこの安堵感は、「今、ここ」にある、まさに、この、ここの瞬間だったんだ!他のどこか遠いところにあるわけではなくて、ここに全てがあったんだ!、ここにホームはあったんだって。

言葉で伝えようとすると、空の意識や一瞥体験のことって、伝えにくいので、ものすごくボキャブラリーがなく、何を言ってんだか伝わらない表現になってしまうのが、ほんと惜しいところ。

あの、体験を通して思ったのは、「今、ここ」に全てがあったんだ。遠い星に帰らなくても、こんな身近な「ここ」に自分が長年ずっと求めていたものがあったんだという感動がすごかったんです。

それはそれはもう、号泣ものでした。

なので、この体験が自分にも出来たのなら、他の人にもできるのではないか?と思って、この感覚をもっと他の人も体験できるようになったら、同じように悩む人の励ましになるんじゃないのかな?

そう思うようになったんです。

でも、どうやって??

再現性のない空の意識の体験を誰もができるようになるなんて、できるんかい?

と言う疑問を持ちつつも、この思いだけはずっと持ち続けていました。

そして、この空の境地の感覚を持ち続けていたくって、瞑想をし始めました。

しばらくするとクンダリーニの覚醒もありました。瞑想中に会陰の辺りからエネルギーが背骨を通って頭頂を通りに抜けていくものです。

気功では小周天と言いますね。

このクンダリーニの覚醒のエネルギーは気持ちのいいものなので、この感覚を求めて更に瞑想に没頭するようになっていきました。

そして数ヶ月後には今度は頭頂から背骨を通って下に降りていくエネルギーを感じ始めたのです。

頭頂からぬるっとした液体を頭の中に注がれていくような、そんな感覚があり、これが何ともくすぐったいのです。

これは当時の私の空の先生がいたので、その先生に聞いてみると、アムリタとか不死の甘露と言われるもので、クンダリーニの覚醒が起きて頭頂を抜けてくエネルギーが起きた後に、起こるそうな。

こうやって空の瞑想も日課となって、ますます空の意識に常に入れるようにと没頭していくわけですが

この空の意識を感じるのと現実とのギャップがあることにジレンマを感じるようになって

一度体験した空のワンネスの体験をもう一度体験したい!という囚われの中にいたことに気付いたのです。

目指すは空の境地でいられることなんだけど、空の境地でいれれないとダメ

みたいな、新たな苦しみを産む思いを持ち始めていたことにも気付いたのでした。

それでは本末転倒。

そこで、今度はもっと思う存分はやり現実を謳歌したい、やりたいように自分がやりたいことを叶えていく方をもっと充実させたいと思い、出会ったのが、情報空間でした。

momotarouさんのアルケミストマスターの講座に申し込んだのは、直感が9割でしたね。なぜか、これは受けなければと言う衝動に駆られて申し込んでいました。

この時は知らなかったんですが、アルケミストマスターは願望実現を叶えるための技術と理論を学ぶんですけど

これは後に「空にたどり着く理論で」もあるんだと、講座を学んでいる途中に知って、やっぱり直感で選んだのには間違いがなかったんだな、と思ったのを覚えています。

物理空間という、私たちが見ている自分の現実は、情報空間を書き換えることで現実も変化させていくことができるのだけど

これとはまた違う階層にある「空」は情報空間も物理空間もなく、他人とか自分との分離もなく全てがつながった、全てが1つの世界。

自分は分離などしていなくて、全てが1つの生命であるというのに、分離してしまっているという勘違いから生み出される囚われに、無意識に陥ってしまうというカラクリ。

空とかソースとか、ワンネスというエネルギーに自在につながることができると、至福のエネルギーに包まれる

この至福のエネルギーに包まれた状態や、この感覚でいられることをもっと伝えていきたいんですよね。

私たちはそもそも存在自体が喜びで、その生きているだけで喜びなんだよっていう、その存在の至福のエネルギーを常に感じていられたら、それだけで実は幸せだって気づけるんだと思うんです。

この至福の感覚を誰もがすぐにいつでも感じられるようになれるような、そんなことを伝えていきたいのですよね。

今日は取り止めもなく、徒然なるままに。思うことを書いてみました。

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