心身に良い影響を与える「5分瞑想」のやり方
前回のnoteでは、たった5分の瞑想で心身ともに様々なメリットが得られる、というお話を、たくさんの研究結果をもとにお伝えしました。
さて今回は、実践編です。どんな環境でも、どんなに時間が無くても、あなたも瞑想の恩恵を受けられるはずです。 下記の方法を参考に、試してみてくださいね。
5分間の瞑想の始め方
スペースを確保する
まず、静かで気が散らず、快適に過ごせる場所を確保しましょう。
職場や忙しい環境(例えば子供がいる家)では、快適な座り方を保って目を閉じ、ノイズキャンセリングヘッドホンをつける、といったことでも良いでしょう。
(メディテーションアンバサダー脳疲労専門店NOWさまなど、多くの瞑想施設で採用されているヘッドフォンはBOSEです)
自然の中でのウォーキング瞑想を選ぶにせよ、家の静かな場所で座るにせよ、瞑想の間の5分間は気を散らさないことが重要です。
携帯電話の電源を切り、着信メッセージに気を取られないようにして下さい。300秒間の瞑想は完全にあなた自身のために使いましょう。
瞑想体験を選ぶ
次に、あなたに最も効果的な瞑想のタイプを選びましょう。
オープンモニタリング瞑想は、もがくことを止めてありのままを受入れ、過ぎゆく思考に囚われていたと気付きながら平常心に立ち戻るといった、非ガイド式の瞑想方法です。
オープンモニタリング瞑想が自分に合わない場合は、選択した対象に穏やかに集中することを促すガイド付き瞑想を試すと良いでしょう。
自身の信条や自己肯定に集中したり、瞑想中に体で感じること、呼吸、または視覚化に集中してみて下さい。
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困難を克服する
多くの人が瞑想中「何も考えない」ことにすぐに疲れて、イライラしてしまいます。
頭の中に次々と浮かんでくる思考によって「無」の状態が妨害され、ますますストレスを感じてしまうと、瞑想が完全に破綻してしまいます。
余計な思考による妨害の度にイライラするのではなく、それに気付き、認め、そしてそれを受け流してみましょう。
受容の感性を育むためのヒント・受容より
MuseSもお試しください
それでも瞑想に自信が持てない人は、ぜひMuseをお試しください。
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