1月〜GWまで見た作品の感想(2021)韓流編その1
GWなので、私が2021年1月〜4月末まで主に視聴した作品の感想。
(あくまでも個人的な意見です)見たけどスルーしてる作品もあるし、
みたけど前回の記事で書いてしまったのもあり。
↓こちら
よく「KPOP好きなの?韓流好きなの?」と聞かれるが、純粋に音楽と映画、ドラマの韓国のエンタメが素晴らしいのでエンタメ好きとしては見てしまうし、聴いてしまう。また、第一次韓流ブームの時、みんなが離れたけど私は離れずその後も韓流の動向をブームが過ぎても普通に追ってただけで比較的馴染んでるエンタメである。
※★星は最高が5です。
・ヴィンチェンツォ
★★★★ 4
個人的な感覚ですが、2018年の「SKYキャッスル」以来の私の中ではヒット。ただ、「SKYキャッスル」の方が韓流ドラマ特有のダレる現象が少ない。「SKYキャッスル」の方が正直出来が良い。しかし最近日本で流行りの「愛の不時着」「梨泰院クラス」や人気の「トッケビ」よりかは断然こちらの方が面白かった。私は「愛の不時着」「梨泰院クラス」「トッケビ」に世間が絶賛するほど素晴らしいと感じなかったのもあるが・・・。
「ヴィンチェンツォ」は脇役も全て上手い演者で固められてる。
ドラマというのは脇役に誰が出ているかってかなり韓国ドラマでも重要である。
また、韓国のトップ俳優ソン・ジュンギと世界的人気の2PMのテギョンの二大巨塔の共演はアイドルテギョンが俳優ソン・ジュンギを完全に食っているのでは?と思うほどの演技力とオーラ、今後の演技ドルの大きな目標になるのではないかと思う。とりあえず面白いので見て欲しいオススメの作品。
・シーシュポス
★★⭐︎ 2.5
私、結構パク・シネちゃんが好きだし、やっぱり売れてる女優さんだと思う。
アラサー女優なら現在も韓国では1位ポジなんじゃないだろうか?
「シーシュポス」はお金もすごくかけてるし、タイムスリップ系の設定も面白いけど、よくある時間軸設定の辻褄が合わない部分が多々見られたり、韓流ドラマのダレる現象も多々見られる。おまけにラストが個人的には納得出来ないし、これじゃない感がすごかった、でも作品としては好きな世界観ではあったので他人に勧める場合は賛否あるかもと伝えて勧めるかな・・・。とりあえず惜しいと思えるドラマ。
・悪霊狩猟団カウンターズ
★★★★⭐︎ 4.5
めちゃくちゃ面白い、なのに日本ではあまり話題にならなかったのが個人的には悔しい。でも、韓国ではヒットしてたので面白いことは折り紙つき。
私のいわゆるタイプの作品てのも大きいのだが、ヒットした「ヴィンチェンツォ」よりもいろんな韓流ヒットドラマの良い部分が少しづつ合わさってバランスが良いドラマだと思う。世界観もいい、音楽もいい。主人公の男の子もイケメンすぎず丁度いい感じで、笑わないヒロインセジョンも新鮮だった。セジョンと言えば笑ってるイメージしかないけどこれもあり。そして、何回も泣ける、このドラマはいろんな人に勧めたい。オススメします★
・スタートアップ:夢の扉
★★★★ 4
これ完全に私の好みかもしれないが、世界観がポップでドラマの色使いも好きだったし、現代における未来的で好きなドラマだった。
ドラマの世界観に主役のペ・スジが上手く調和してて、私がスジのファンってのも大きいし、スジの今回のスタイリングは今までの中で一番合ってたと思う。
相手のドサン役のナム・ジュヒョクが雰囲気イケメンで本当に丁度いい顔をしている。
私は韓流ドラマで大切なのは整形顔みたいな違和感ありありの顔の俳優や、イケメンすぎるっていうのが物語を邪魔してる現象を感じて顔が気になって物語に集中出来ないことが多々あるのでナム・ジュヒョクは本当に丁度いい顔をしているので今後も彼の作品を見てみたいと感じるほど魅力的に見えた。ただ「スタートアップ:夢の扉」は賛否両論もある作品なので、あくまでも私は大好きだったドラマであると伝えとく。
・人間レッスン
⭐︎ 0.5
この作品は正直オススメ出来ない。けど「梨泰院クラス」のキム・ドンヒが演技が本当に若いのに上手いから韓国の若手俳優すげー!!ってなれる。
内容は私はヒロインの女の子が最初から最後までずっと好きになれなかったのもマイナスポイントだし、韓国映画あるあるの、主人公が落ちるとこまで落ちるみたいなお話で日本人には向かない作品。
寝る前に見る作品ではない。心がどーーんとなる、でもこのなんとも言えない違和感や嫌悪感が残る感じが韓国映画の独特な雰囲気で経験してみるのもあり。この感覚や感情を経験するのは悪くないと思う。
こんな感じで、書ききれないので1月〜GWまで見た作品の感想(2021)韓流編その2 と続く。↓
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