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ゆっくりそして自覚的
休学を選んだ私は、自分の感覚や考えに正直になりたくて、ゆっくり&自覚的に行動することを決めた。
これは自由に過ごせる時間があるから叶うことだ。
今までは、予定やすべきことを計画的に行うために、常にスケジュールなるものを意識していた。
その日や時間にすべきことを終えると気持ちがいいのも事実だったが、何かに迫られている感覚が始終付きまとうのも事実だ。「課題という予定」、「研究という予定」、「昼休みという予定」等々。
しかし、今の私の手元にあるのは、休養と資格の勉強の二つ。
この休養こそ、ゆっくりそして自覚的に行動することそのものだ。
時計の時間を気にして食事をしたり趣味の時間を充てるのではなく、これがやりたいからこれをする、と意識してあとは目の前の時間に集中すること。私を含む現代人は、集中力を失って何をしているのか無自覚なことが多いように思う。
今やりたいことに正直になれば、そのうち何でも選択できる人になれるはずだ。
資格の勉強に関しては、長期的に取り組むものであり私が学びたくて始めたことなので、少なくとも済ませるようにすることではない。
休養の約束を守りつつ、選んだ時間を楽しめるかどうか。学び以外にも得るものがある時間になりそうだ。
のんびりすることとはまた違う、何かにゆっくり取り組める人になれば、そのときにはもっとなりたい自分が見えているのではないだろうか。