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文学フリマ京都9で気になる本2

上記の記事の続編です。ハッシュタグサーフィンを続けた結果のアウトプット。気になる本を自分が回る時のメモがてら紹介します。

火を焚くZINE

「火を焚くZINE」は「同じ旅をして、違う文章を書く」というコンセプトがめっちゃ気になる。茨城あんまりいったことないから、読んでみたい。滝口悠生も寄稿しているらしい。

表現の時代

タイトルに惹かれるものがある。新刊という「小さい物語、ぜんぶ。」45篇を収録という数の多さがすごい。

世界がわたしを区切るまで

紹介文で読みたいと思った。自分の今回出す「ねずみ日記」もだが、同人だからこそ、生きることに伴う苛まれについて、いろいろな人から見える風景を知りたい。

生きることや鬱に苛まれて、前にも後ろにも歩けなかった頃から書き始め、5年以上書き溜めてきた短歌や詩を選んでまとめた。暗い詩もあれば朗らかな詩もあるが、いずれも、自分の精神の一部を写し取れたと思うものを選んだ。

気づけば歩いてばかりいた

散歩は最高なので。自分も京都をよく散歩するから、別の人の視点でも見てみたい。

横浜観戦記

これは見つけて驚いた。大学から京都にいて、東京いったりしながら15年近く住んだり離れたりしているベイスターズファンの自分だが、京都でベイスターズファンは出会ったことがない。里見さんの情報だとたくさんいるらしいので、自分も出会ってみたい。いなかったとしても、日本シリーズ優勝しているので、気分的には無敵である。

ねずみ日記

最後は今回も自分のブースの宣伝も兼ねて。日記本の「ねずみ日記」は、ざっくりいうと「社会とわたしの間の引き裂かれ」「そんなどうしようもない生をどう味わうか?旅と観光の違い」がテーマだ。

特に生活していくために自分の衝動と、やらなければならない責任の間で引き裂かれているような感覚がある方。自分の感情と、実際の行動の矛盾に苛まれている方などに読んでもらいたい。そして会話がしたい。

さて、文学フリマまであと1週間。Xでもポストしたが、この3連休はブースの計画などを立てようと思う。

下記のポストで昨年の様子なども垣間見ることができる。会話のきっかけになるような仕掛けが作れたらいいな。


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