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”キュン”は主体性の本質|仕事も恋愛状態にしてしまうコツ
いきなりですが、質問があります。
あなたは最近いつ「キュン」としましたか?
要は、何かにドキドキして、つい気になってしまう状態です。
・気になるあの人のことばかり考えて、他のことがほとんど手に付かない
・あの人に少しでも近づいて親密になるために、今から考えたら涙ぐましくも微笑ましい努力をしていた。
そんな経験はありますか?
主体的な行動とは、この状態でなにかをするということです。
大人になるとつい複雑に考えて
・長期的ビジョンやミッションをもつとか
・理念を明確にするとか
・依存心を捨てるとか
主体性を持つためにいろいろこねくり回し始めます。
けれど、本来はもっとシンプルです。
そしてもしその気持ちを「仕事」に対して持てたり、人間関係において長期的に維持できる方法があるとしたら?
「今やろうと思ってたのに」反応
主体性のカギの一つが「自律性」です。
小学生のころ親に、「早く宿題やりなさい」と言われて「いまやろうと思ってたのに…」「うるさい!」とやる気が下がった経験はありませんか?
人は何かの行動をするときに「人から圧力をかけられた」と感じると、その行動に対して受動的になったり、当事者意識を持たないようになるメカニズムがあります。
心理的圧力をかけると、短期的には相手の行動をコントロールできますが
長期的にはその行動に対するモチベーションをどんどん下げてしまいます。
これは自分に対してもあてはまります。
なにか必要な行動をするために、自分に心理的な圧力を与える傾向がある人は短期的には行動できても、次第にやる気が落ちたり燃え尽き症候群に陥ります。
あの有名ダイエットサービスで作った体系が長続きしない理由
副業にしろ、職業にしろ、恋愛にしろ、この「圧力」を使うことは短期的に効果があるので積極的に勧める人がいるのもわかります。
たとえば結果にコミットをすることを謳って高額なダイエットを宣伝していた有名人の体型がその後どうなっているか知っていますか?
商品やサービスにお金を払わせるには、早く結果を出してくれた方が宣伝になりますが、提供側からすると長期的には知ったことではなのです。
まずは心理的な圧力を引く
じゃああなた自身に対して掛けてる圧力はどうでしょう?
あなたの家族や職場のメンバーに対して掛けてる圧力はどうでしょう?
自分自身に圧力を掛ける癖の強い人は、他人に圧力を掛けていることに鈍感な場合も多いです。
「いまやろうと思ってたのに」
「自分でもやんなきゃいけないことはわかってるよ」
という反応を引き起こす「心理的な圧力を引く」ということが、主体的な行動を増やすための、最初に重要な要因になります。
「自分が決めている」というコミュニケーションや感覚を大切にする
とはいえ、あなたが家族やチームメンバーに締切期限や数値目標などでプレッシャーを掛ける場面は必ず出てくるはずです。
その時に、タイミングや方法などの行動の仕方について「本人が決めている」という感覚を持てるコミュニケーションや環境があれば、相手の主体性を損なうこと無く、行動を方向づけることはできます。
これは自分自身に対しても同じです。
主体性を発揮することに成功すれば、仕事も恋愛と同じになる
私自身の体験として、こうした記事を書くことは「キュン」とする体験の一部です。
サラリーマン時代から「仕事」に対して「自分で決めている」という感覚を持つようにしていました。
もちろん「満員電車通勤」や、2交替のシフト勤務、安月給の長時間労働などは必ずしも快適なものではないですが、自分がそれを決めていま取り組んでいるという意識は持っていました。
その結果、一時多額の借金を背負うことにはなったとはいえ、不幸だと感じることはなくフローに集中することができました。
フローにさえ入れば、上達しますし上達すれば、新しい適切な選択肢も視野に入ります。
いまでは自分の仕事をするときに思春期の「気になってしまう」恋愛のような情熱と深い喜びを同時に感じています。
あなたが主体性について考えるときの参考にしてみてください。
・-・最後に・-・-・-・-・-・-・-・-・
「頑張っているのに結果がでない」
「変わりたいのに変われない」
「セミナーや教材ジプシーになっている」
あなたにどんな挫折経験があっても、あなたは悪くないかもしれませんよ。
なぜなら私は結果が出せなかった多くの人をリサーチした経験があるからです。
詳しい内容は この記事 で紹介しています。(下のリンクからも飛べます)
プレゼント🎁もあるので、最後まで読んでいただけたら嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。