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夏休みの写真日記(もちにくいマグカップ,戸川純,他)
noteを書く時は決まって、よし書くぞ、という気持ちで情報を集めて、意気揚々とキーをたたくし、書き終われば、心地よい疲労感に満足するけども、今迄の投稿を見返すと、拙い芸術論を、恥ずかしげもなくさらしているような、どうしようもない気持ちになる時もある。
まるで自分が、その道の先生でもあるかのように、意味や教養に富んだ(ようにみえる)内容を心がけてしまうからそういうことになるわけで、だから、唯空白を
社会不適合者とは何か
三か月ほど前に、「タトゥーについての個人的見解」と題したnoteを投稿した。当時と現在とで考えることの間にずれはないが、変化ならある。
実際に入れたということだ。
敬愛する芸術家の一人、阿部展也と詩人の瀧口修造による共作「妖精の距離」は鉛筆素画と詩からなる作品で、いくつか種類がある。
そのなかから「蝸牛の劇場」という題の画を彫ることにした。この画は、ヨーロッパの古典絵画のように写実的ではなく、何