【辞書引きがアツい】
三年生から国語辞典を活用開始!!
辞書は困ったときにすぐ引ける習慣を1学期から付けたいところでしたが、なかなかそこまで手が回らず、、、二学期に入った感じでした。
そんな二学期が初めの国語で詩の視写を。
そのときに「視写」ってなに??という声が聞こえた。
これはチャンスだと思い、なんだろ?どういう意味だと思う??
後ろに辞書があるね〜、あれ使っちゃダメなんていってないよ〜!と話すと、数人が調べ出した。
すると、4人、5人と少しずつ増えていった。
こういった出た芽を落ち着いて見ることができたは、年度初めの割とゆとりのある時間だったからだと思う。
確かに、予定にはなかったけれど、そしてみんなで調べようとなると、時間もかかるけれど、これから二学期の学びが始まるにあたって、どの教科においても、「分からない」「困った」となったら、すぐに調べるという習慣をもつきっかけになるのはすごく大きい。
ここで時間をかければ、今後何か分からないってことがあったときに自ら調べることができると思うから。
辞書を引くメリットは、信頼できる人になるからだと思っている。
まず言葉の正しい意味を分かっていることは、コミュニケーションを取る上で賢い印象を相手に与えると思う。
話にも説得力が増す。
また、「困った」というときにすぐに行動に移せる人は信頼が高いと思う。「分からないもの」を分からないと言える人は、素直に応戦したくなる。
調べるっていうスキルは辞書に限らず情報で溢れるこれからの時代では必須なスキルだと思う。
そんな話を子どもに伝わるように具体化して語って見ると、もう今日は、漢字ドリルで進出漢字を学んだ際に、新しい熟語が出たら、もうすぐに行動に移す子が増え、一気に教室文化になった。
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