平成のインターネットの歴史
こんにちは!ゆーほです。
『平成ネット史』という書籍を読んだので感想を書いていきたいと思います。
読む前の自分
読む前にこの本を読む理由と流れをざっと書いてから読み始めました。
読む理由は、「今の時点で一旦インターネットの歴史を体系的に学んでおきたいと思ったから」です。
自分はインターネットの歴史が刻まれている最中に生きているのに、インターネットについて何も知らないなと感じました。
まずは入門としてこの本でざっと学んでおきたいと思い、読み始めました。
学んだこと①
今はインターネットで繋がっているのが当たり前ですが、「繋がりたい」と思っていた時代があったということです。
インターネットが生まれたころは魔法のように扱われ、繋がりを求めてインターネットを使っていました。
電話回線を使っていた時代は、インターネットにつなぐことで電話代の高額請求が来てしまい「繋がりたいのに繋がれない」という現象さえ起きていたということです。
この事実は今の若者には考えられないことであります。
それだけ今は常に繋がっているという状態。インターネットにどれだけ依存してしまっているかが分かります。
学んだこと②
インターネットの歴史は変化が多すぎるということです。
インターネット黎明期では利用者は人口の1%ほどだったと言います。
そこからブログが出てきて、2ちゃんねるが人気を博し、ニコニコ動画が生まれ、iPhone衝撃を与え、SNSが世界を変え、YouTuberがあこがれの職業になりました。
平成の間にこれだけの変化がありました。しかも変化は今もなお続いている。
これだけ目まぐるしくインターネットは世の中を変えていきます。
その中で生き残れるのは楽しんだ人だけ。
「新しいSNSが出てきてめんどくせえな……」と思うのではなくて、「おっ、新しいSNSが出てきた!おもしろい!」というぐあいに「ポジティブ脳」になることが、この変化の大きなインターネット社会を生き抜く上で大切なのです。
堀江貴文さんがおっしゃった言葉です。
まとめ
読んでみて知らないことだらけでした。この機会に学べてほんとによかったと思っています。
この変化の多いインターネット社会を生き抜けるように、何事も楽しむことが出来るポジティブ脳で生きていきたいと思います。
今回は以上です。ありがとうございました!
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