〈ネタバレ無し〉事件から50年!『ONCE UPON A TIME IN… HOLLYWOOD』感想🎬
〈親友以上 妻未満〉
どうも!じきどらむです!
公開前から期待していたクエンティンタランティーノ監督最新作『ONCE UPON A TIME IN… HOLLYWOOD』を公開初日に観てきました!
本作は日本で「ハリウッド俳優と言えば?」と質問をするとトップ2に入るブラット・ピットとレオナルド・ディカプリオが共演しています!
そして忌々しい史実を元にタランティーノ監督がオリジナル要素を加え“とある事件の救済”とも言える作品です!
予告はこちらです⤵︎
分かりやすいあらすじ
リック・ダルトンはピークを過ぎたTV俳優。映画スターへの道がなかなか拓けず焦る日々が続いていた。そんなリックを支えるクリフ・ブースは彼に雇われた付き人でスタントマン、そして親友でもある。
この二人の関係は、ビジネスでもプライベートでもまさにパーフェクト。しかし、時代は徐々に彼らを必要とはしなくなっていた。
そんなある日、リックの隣に時代の寵児ロマン・ポランスキー監督と新進の女優シャロン・テート夫妻が越してくる。落ちぶれつつある二人とは対照的な輝きを放つ二人。この明暗こそハリウッド。リックは再び俳優としての光明を求め、イタリアでマカロニ・ウエスタン映画に出演する決意をするが…!
1969年8月9日—【事件】は起こる。
初共演コンビ
様々な名作に出演しているブラッドピットとレオナルドディカプリオはなんと本作が初共演なんです!
ディカプリオ演じるリックは自分自信の立場や演技に頭を感じ自分は用無しなんだと感情を剥き出しにします。支えるのは相棒のクリフです!
ブラピ演じるクリフはリック専用のスタントマンで漢気ある行動を魅せます。2人が“歴史にどう変化”をもたらすのか?見所です。
シャロンテート殺害事件
本作の主軸となっているとある事件とはシャロン・テート殺害事件です。ヒッピー文化が全盛期を迎えた1969年8月9日に発生しました。
当時26歳の女優シャロン・テートがハリウッドの自宅で友人3人とともに惨殺されました。妊娠8カ月だったので母子共に殺害されてしまいました。
原因はシャロン宅に住んでた前の住人と間違えられチャールズマンソン率いるカルト集団にナイフで16箇所を滅多刺しだったそうです。
ハリウッドへの祝福を
本作はタランティーノが6歳の頃に感じたハリウッドの光と闇を描き上げ、事件で失った様々な存在への救済とも言える映画に仕上がっています!
目まぐるしく変化するエンタテインメント業界の中でも69年に起きた悲劇は今でも記憶に残る事件になっているのですね。
映画オタクであるタランティーノにしか描けないハリウッド映画界への敬意を表した歴史と未来を繋ぐ大切な一本です!
まとめ
『ONCE UPON A TIME IN… HOLLYWOOD』★★★★☆
期待値が高かったぶん映画を観るのに不安がありましたが流石のタランティーノです。興奮ポイントが満載に仕上がっていました、
予習を沢山してから映画を観に行きましたがやはり分からないところもありました。復習をしてこれからも何度でも観ていきたい作品です。
そしてブラピとディカプリオのコンビは最高過ぎます。もう文句が無いです。「カッコイイ」に尽きます。
最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした!
『ONCE UPON A TIME IN… HOLLYWOOD』公式サイト
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