〈ネタバレ無し〉極限のリアルさとアドレナリン全開のアクションを！『マッドマックス 怒りのデスロード』感想🎬

〈俺の名はマックス〉

どうも！じきどらむです！

先日から『マッドマックス』シリーズの記事を書いてきました。3部作完結で終わりかと思いきや最終章から30年後続編が登場しました。

『マッドマックス』シリーズ3部作の記事は下記のリンクから読めます！未視聴の方は読んでくれたら嬉しいです⤵︎

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前作の最後にはまた消息を経ったマックスでしたが彼は生きていたのです。30年の時を超えて再度荒廃した世界に帰ってきました。

そんな本作は時代を超え撮影技術やCG技術も進化し予算も大幅に増えた結果、シリーズ最高傑作の作品に仕上がっています。

という訳で今回は『マッドマックス 怒りのデスロード』の魅力を書いていくので最後まで宜しくお願い致します！

予告はこちらです⤵︎

分かりやすいあらすじ

壮絶な過去を引きずりつつ、荒廃した世界をさすらうマックスは大隊長フュリオサ率いる集団と出会い「緑の土地」を目指す逃避行に加わる。 

振り返れば大勢の手下を従えて反逆者を猛追する敵の首領の姿が。 今ここに爆音轟くカーバトルが勃発する…！

圧倒的進化

シリーズ4作目で30年ぶりの続編となる本作は主演がトムハーディーに変更され幾度の困難を乗り越え遂に2015年に公開されました！

実は1998年から続編の構想があったのですが9.11やイラク戦争、そしてメルギブソンのスキャンダルが重なり撮影がなかなか進まない状況でした。

2009年にトムを主演に抜擢し根気強い撮影と新技術搭載の撮影機材を導入し過去最大のスケールで圧倒的なアクションが描かれています！

極限のリアルさを追求

CG技術が進化した最近の映画には基本的にCGがメインで使用されています。ですが本作は圧倒的な迫力のある映像をCG無しで撮影してます…！

唯一無二のフォルムの車やクラッシュシーンなどスタントマンを使用して撮影しており、俳優も実際の砂漠を走行しながら演技をしています。

監督の頭の中にある映像を絵コンテに書き出し全てを手作りで作っているなんて想像も出来ませんよね。本物のアクション映画を体感して下さい！

高クオリティーの為に

本当の砂漠で撮影しているので天候との戦いがありました。そんな幾度の困難を乗り越えて約半年間撮影をしたと言われています。

総撮影時間は驚異の480時間。映像を精査し478時間も削って本作が仕上がりました。本作は想像を絶する努力の末に出来た作品なのです！

クルー全員が一丸となりリアル映像を追求した結果、2016年度のアカデミー賞6冠を受賞し映画史に歴史を残しました！

まとめ

『マッドマックス 怒りのデスロード』★★★★★

Blu-rayの特典として撮影秘話やマシンデザインなどの詳細が入っていました。それらを見てしまうと書きたいことがどんどん増えてきますね（笑）

本作は言葉で表現するより“映像”を体験して貰うのが1番です。一見は百聞に如かず。本記事を読み終えたら是非視聴してみて下さいね！

最後まで見てくれてありがとうございます(*^^*)
以上、じきどらむでした！

『マッドマックス怒りのデスロード』を観たくなった方はこちらからどうぞ！

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