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我慢が多すぎる世の中で生きるのがしんどい
生きていたら思い通りにいかないことの方が圧倒的に多い。
私は我慢するのが本当に苦手だ。
生きていると、自分の希望とは違う行動をとらないといけない場面が多々ある。それがものすごく苦しい。
例えば、まだ寝たいのに起きないといけない朝。
いつも布団の中で「もういっそ殺してくれ」と願ってしまう。
洗濯物が溜まっているときや料理をつくらないといけない夕方。
仕事もあるのに、献立を考えて、買い物して、料理して、後片付けまで・・・・。なんて、面倒な生活なのだろうか・・・。
(最近は面倒くさすぎて、週末にまとめて献立をつくり、まとめて買い物に行くようにしている)
そして、子供問題。
私は既婚でまだ子供がいない。
私みたいな人間は子供を産むべきではないと思っている。
私自身が小学生の時からずっと「生まれてきて良かった」と思えないのに、子供を産むのは残酷だ。
「生まれてきて良かった」「また子供のときから人生やり直したい!」という人だけが生めば良いと思う。
私は今まで(31歳まで)生きてきて、人生の三分の一は生きたと思う。
少しずつ死に近づいているのがたまらなく嬉しい。
子供を産んでしまうと、また0から一緒に人生を歩まないといけないようで、気が遠くなる。
もう小学生の時代も、中学生の時代も、高校生の時代も、大学生の時代も、全部思い出したくない。それくらい全部が辛かった。
でも、夫や義実家の希望もあり、「子供をつくらない」という意思を押し通すことはとても難しい。子供をもたない人が多数派の社会だったら良かった。そしたら、残りの人生もっと自由に過ごせただろう。
来年で32歳。ギリギリまで粘ったが、そろそろ限界だと思う・・・。
もう子供をもたないといけない状況だろう。
不妊であれば別だが、「生まない」を押し通すと、夫や義両親とも関係もこじれる。それは私が望んでいることではない。
何かを得るためには、何かを犠牲にしなければはならないということ。
なんで全部自分の思い通りにいかないのだろう。
取捨選択ばかりで、この世を生き抜くのはとても難しい。
我慢ばかりの人生。
安らかに飛び立つ日はまだかと待つばかり。