本能に逆らうのがあまりにも苦しい
私は、「寝たいときに、無理やり起きないといけない時」
「お腹がすいているのに、ご飯がすぐに食べられない時」
「寒いのに、体を温めることができない環境にいる時」
この3つの時間が死ぬほど苦痛である。
もはや何かの障害ではないかと思うほど、耐えられない。
特に「寝たいのに無理やり起きないといけない時」の絶望感はすごい。
起床時は「(私も含め)この世のすべてが爆発して塵になって良いから、寝させて欲しい」と願うほどだ。
無理やり起きるときは、この世のすべてを呪っているようにも思う。
なぜ、こんなに眠いのに起きないといけないのか?
誰がこんな世の中にした?
と、怒りすら感じている。
(怒りをぶつける対象が分からないが)
スッと、綺麗に起きれる人が本当に羨ましい。
他の人にはできて、私にできない理由はなんなのだろうか。
小~中学生の時は、私もまだ綺麗に起きれていた方だと思う。
高校生くらいから、起きることがものすごく辛くなった。
「死にたい」という欲求は小学生のときからあったので、鬱症状のせいではないと思う。
あとはお腹がペコペコのとき、これもまた辛い。
みんなもそうかもしれないが、お腹空いているのときの不快感はすごい。
近くに夫がいたら、私はずっと「お腹すいた」「お腹すいた」しか言えなくなる。もはや幼稚園児だ。
お腹がすいていると、知能レベルが急降下し、語彙力を失う。
そして、ご飯のことしか考えられなくなる。
空腹時は、眠いときに比べて不思議と怒りは沸かない。
ただ、ただ、辛くて苦しいだけだ。
あと、ものすごく寒いときも耐えられない。
寒いときも怒りがわくことはない。
「もう耐えられない。もういっそ殺してくれ・・・」と絶望感に近いものは感じるが。
私は冬が大嫌いだ。
たぶん、日本で10番目くらいに冬が嫌いだと思う(上には上がいるだろう、という予想のもと)
暑い方がまだマシだ。
寒いのが苦手すぎるので、温暖化が進むほど私はありがたい。
今年も9月中旬まで暖かくて、とても嬉しかった。(暑いではなく、暖かいと思ってた。私がいかに寒がりかが分かるだろう)
最近、少しずつ気温が下がっていっているので、恐怖だ。
すでにもう毛布にくるまって寝ている(早い)
私は既に毛布の民になっているのに、夫はリビングで23℃に冷房をつけている。
北半球に住んでいる人と、南半球に住んでいる人くらいに、夫とは季節感が違う。