『追憶』 4 大ちゃん 2021年6月5日 07:35 悔やんでも悔やみきれないことの一つや二つ誰にだってあるんじゃないだろうか?『もし?』『~だったら』そんな積み重ねが人生なんだよね。『追憶』きっと運命の人なんだって勝手に思っていた永遠に手と手をとり歩み行くそう信じきっていた言葉を交わす度に愛が膨らんでいってそんな幸せに満ちた日々忘れないよ この追憶を週末前 電話口 はしゃいだ君待ち合わせはいつも駅前のロータリー世界中どこを探し回ってもあなたはもういない降りだした雨はやみそうもなくただ静かに空を眺めてる星になりし君なぜ涙流すの?また笑ってよ あの頃のように君が選んだこの部屋は一人では広すぎて笑顔が飽和していた頃も今じゃ隅の写真の中だけ静寂を嫌う君 時を忘れて話し込んでいたね喧嘩した後でも今はこんな小さな雨音さえもこの部屋中に響き渡る降りだした雨は激しさを増しまるで僕の心模様涙引き寄せる哀色のさざ波また笑ってよ あの頃のように踏み出した足は戸惑うけれど今も君の歩幅に合わせてるその声 その優しさたまに怒る仕草もずっと変わらずに愛し続けるよ降り続けた雨は雪へと変わり君の好きな季節が訪れる瞼に君を描いてぬくもりを探す凍えないように忘れないようにまた笑ってよ あの頃のようにまた笑ってよ あの頃のように ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #毎日note #詩 #人生 #note毎日更新 #幸せ #現代詩 #愛 #自由詩 #詩のようなもの #運命の人 #積み重ね #君 #追憶 #心模様 #悔やんでも悔やみきれない 4