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Web小説活動にまつわる雑文

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趣味的にWeb小説を書く活動の中で知ったことや、思いついたことを書いた記事だけをまとめています。
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2020年7月の記事一覧

ルビ(ふりがな)を自動で振りたい その2

 前回、振り仮名を自動で振ってくれるアプリについて書きました。  Twitterで紹介されていた、自動ルビ振り用のWebツールを試したので、そちらも記録しておきます。 ■Web小説投稿支援ツール (@cactus_tomoyuki さん開発)  ルビ(ふりがな)を振りたい文章を、上記Webページの記入欄にコピペして、振り仮名のレベル(小学◯年生程度、など)を設定したら、ボタン一個押すだけで自動的にルビが振られます。  現時点では無料で使うことができます。(2020/0

Web小説の自動生成と、感想文の自動生成

 Web小説のタイトルや本文をランダム生成するWebツール「bun-cho」、感想文自動生成ツール「質問に答えて、感想をつくる」が面白そうだったので、試してみました。 小説自動生成ツールbun-cho AI-TRPGという、AIが提示した次の文章を候補から選ぶだけで小説が書けちゃうという機能をお試しします。  そうして書けた文章がこれです。 「ここはいったいどこなんだ?」 異世界転移のクエストが進行中だ。そして、いよいよ勇者が俺に問いかける。「なんで俺たちがここにいるん

小説の制作に情報カードによる「こざね法」を導入してみる

 趣味ですごく長いファンタジー小説を書いています。  小説の構想をするための方法はいろいろあると思いますが、梅棹忠夫先生の「こざね法」が創作小説にも使えるのではないかと思い、自作で試すことにしました。  こざね法は、そもそもは民俗学など学術的な論文や本の執筆のために考案された方法で、情報カードに一枚につき一項目ずつ事柄を書いていき、そのアイデアや情報のカードを並べたり、まとめて綴じたりして、考えを可視化しながら、一本にまとめていくという思考法です。  詳しくは梅棹先生の

道を歩いていて「爆発する病」(仮題)という掌編のアイデアを思いついたんですが、お話には書き時があって、鮮度の高いうちにすぐ書かないと逃げていってしまうようなところが。今は書けないので残念。noteの下書きに書けばいいのかな?

自作原稿が電子版しかないので、いずれハードコピーを作りたいと思っています。ちょうど今、コロナ禍のせいで同人誌印刷の会社さんも苦境とのことなので、微力ながら支援にもなる……か? 一冊から作れるOneBooksさん https://red-train.co.jp/onebooks いいよって聞きます

昨日、ひさびさに自作原稿の執筆をしました。スマホのアプリで。小説などの長文を書くためのツールはアプリでもWeb上のツールでもいろいろあるのだけども、中でも特に書きやすいツールがある気がします。自分との相性のような? 今回は「文字数カウントメモ」を使いました。とても快適。

ある方の定期購読マガジンを読んでいて、月末に購読をやめる人向けの挨拶文が書かれていて、月ごとに一定の離脱者がいる前提で記事を書いておくと、読者さんが心置きなく離脱できていいのだなと感じました。去り際に気まずくないと、またいつでも戻りやすいし、さすがだなぁと感じる気遣い。勉強になる

noteで有料記事を買うようになって起きた、自分の課金意識の変化など。

 私がnoteさんにアカウントをとったのは、ずいぶん前です。  自分の一番古い記事が2014年4月11日付けで書かれていたので、6年前からのユーザーということに。(現在は非公開です)  そもそも有料の記事が書けるプラットフォームということで興味を持って、試用のためにアカウント取得したのだったと思います。  その初期にも有料の記事を買ってみるテストは自分なりに行いました。  でも、その頃にはまだ今よりも記事数が少なくて、自分にとって課金してでも読みたい記事がそんなにたく

Kindleで本をSiriに自動読み上げしてもらって読む(聞く)ようになって、最初は1.5倍速ぐらいがちょうどいいな。2倍速だと追いつけないなと思っていたのが、慣れて2倍速でも遅く感じるようになってきました。こういうのも熟練があるんですね⁉︎びっくり。