【リーンゲインズ】一緒にコロナ太りを解消しよう！辛くないから続く！オススメ最強ダイエット法！【コラム】

世のコロナ豚たちよ

コロナの影響で太ったという人が多いと思う。
「コロナのせいで」と言い訳ができるのがまた良くないところだよね。

コロナは罪なやつだ。

本気でやばい？
我が歴史上、最大体重？

大丈夫、みんな同じだ。

麻雀界でこの時期に体型を維持、もしくは減量できたのは、私の知る限り和久津さん（と伊藤高志ｗ）しかいない。

とはいえ、さすがに私も危機感を覚えている。

身長は173cm前後。
体重は10年前の70kg前後から、現在は最大で89kgまで増えた。

一言でいうとブタ。
二言でいうとブタブタである。

昔は100kg超えている人は自己管理できない人、特殊な人…と思っていたが、何もしないと自分も普通に超えていきそうで怖い。

ということで、まずは知人と勝負することになった。
「年末まで規定の体重（私の場合は80kg切り）になっていなかったら、罰金10000円」
というルールを設定し、互いにダイエットに励むのだ。

最初は先に到達した方がもらえるルールだったが、不健康に痩せても意味がないので、年内という期間を設けた。

お前は金がかかっていないと何もできないのか、と言われると「そうだよ、あほだYO!」と答えるより無いが、この際金額はあまり関係ない。

勝負に負けたという屈辱感が大事。

あとは報告することで、他人に見られているという意識を持つことも大事なのだ。
この記事も報告に近い。

さて…とはいえ、どうやって健康的にやせるか…が非常に難しい。

私は過去に様々なダイエットや運動を試してきた。
糖質制限に始まり、食に気を遣ったり、ランニング・筋トレもしたり、ジムにも通った。

しかしそのどれも続かない。

運動は好きなので、ある程度続くのだが、今現在どれもやっていないということは、続いていないということだ。
ちょっとモチベが下がるとすぐ辞めてしまう。

あとうまいこと目標体重を達成したからといって辞めてしまうダイエットは間違っているような気がする。
続かないと意味がない。
体重なんてすぐ戻るからだ。

一生モノの健康的なダイエットはないのか…？
そんな折、とうとうこれぞというダイエット法を見つけた。

プチ断食の一種、リーンゲインズ

それは「リーンゲインズ」という、プチ断食の中の１つの方法。
既に欧米では大人気になっており、関連書籍はAmazonで何年もの間上位をキープしている。

リーンゲインズは目標の体型になるまでの工程が非常にシンプルでわかりやすい。

それにも関わらず、高価なドリンクも、サプリも、専用器具も一切いらない。かかるお金はZERO。

ルールは至ってシンプル。

・１日の中で男性は16時間、女性は14時間、食べない時間を作る

と、たったこれだけだ。
これ以外の時間は好きに食べていい。
（なおリーンゲインズとはこのプチ断食に加えて筋トレやカロリー計算したりするのが正式な方法だが、メインはこのプチ断食なので割愛）

私の場合は、12時～20時の間を普通に食べる時間に設定し、あとは水とコーヒーだけで過ごすようにしている。

リーンゲインズのどのへんがいいの？

いいところがありすぎて、どの順番に紹介するかが難しいところだが…

・空腹時間を作ることで、エネルギー源として脂肪が使われるようになる

単純に摂取カロリーも減るけど、勝手に痩せていく体になるよ…と。

・辛くない

朝を抜いたら辛いのでは…？

と思う方が大半だと思う。
たしかに最初の数日は辛い。今まで食べていたものがなくなるからだ。

しかしじきに慣れる。
むしろ集中力が高まる。

私は起きてから午前中の間、noteを更新するまで一切食べ物を口にしない。

何かを食べると、胃や腸の消化活動や上がった血糖値のために眠くなったりボーッとしたりする。それが一切なく、一番集中できている時間を作ることができているのだ。

そういえばマコなり社長も朝食は摂らないと言っていた。

慣れる理由として、リーンゲインズをやっていると、レプチンという食欲を抑えるホルモンが活性化され、次第に食欲が湧きにくくなることが挙げられる。

慣れてくるとそれが普通になり、リーンゲインズをやっているという意識もなくなるらしい。

そもそも、何千万年もある人類の歴史から考えると、１日３食もある方が異常。こういう豊食時代と言える食文化になったのはここ数千年のことだろう。
人間の体の作り自体が、１日３食に向いていない可能性は非常に高い。

このように常識とされていることで間違っていることはいくらでもある。

貯金は大事、借金は悪、年金は払え、株は危険、ピンフのみはダマテン、コロナはヤバい…

１日３食食べましょう！…という当たりを疑うところから始まるのだ。

リーンゲインズも、どれだけ有用性が立証されても流行らないと思う。
朝食が抜かれると、その分、経済が回らないからだ。
特にパン業界が大打撃を受ける。あと年末名を売ったコーンフレークもｗ

タバコがこれだけ嫌われていても存続しているのは、困る人達がいるからに他ならない。

話を戻して、学生や、力仕事の人、スポーツマン…は消費カロリーが高いので朝食は必要だと思う。

食べたり食べなかったりするのが一番ダメらしい。
食べている最中に食べなくても、食べていない最中に食べても、共に空腹感が刺激され、過剰に食べてしまうようになるからだ。

朝食は、食べるなら食べたほうがいい。
食べないなら食べないほうがいい。二者択一だ。

あと、12時～20時に設定したが、時間は各人の自由でいい。
ただ私は、朝食を抜く設定にしたほうが、コントロールしやすいのではないかと思う。

一般の方からしても、一緒にランチ食いに行こうぜ！夜飲みに行こうぜ！とはなっても、朝食一緒に行こうぜ！とはなかなかならないからだ。

肌まで美しく！

リーンゲインズによって体が飢餓状態になると、脳がやばいよ！と判断し、古くなった細胞がを新しい細胞に生まれ変わらせる仕組みが働く。（オートファジーという）

老廃物や不要なモノが排出されるため、より健康的になり、病気になりにくくなり、また肌もキレイになるという。

これはマウスを使った実験でも立証されている。

代謝や筋肉が落ちない

体重が減るため、全く落ちないわけではないが、それは健康的に痩せている範囲内の減少。

ダイエット（特に糖質制限）にありがちな、不健康な痩せ方にはならない。

人生史上最悪の身体からの脱却

私はこのリーンゲインズの存在をメンタリストDaiGoの動画で知った。

そのあとに様々な文献や動画を調べた。
その上で、説得力あるし、これなら自分にもできそう、一生続きそう…と感じたので、やってみることにした。

↓詳しく解説している動画（長いので1.25倍速奨励）

リーンゲインズは特に運動もしなくてもいいのだが、私は毎日軽いウォーキング、雨の日は筋トレをしようと思う。
そして瞑想も忘れない。

DaiGoと言えば

この動画でランニングは「痩せるため」に全く効果のないことを知り、愕然とした。たしかに私は一時期自分を追い込むように走り続けていたが、全く痩せなかった。（それどころか膝を痛めたりした）

ランニングは夜の営みと同じくらい、気持ちいいらしい。
めっちゃわかる。走り終えたあとの恍惚感は異常だった。

ストレス解消や鬱なんかには効果は高いらしいが、あくまでも「痩せるため」に何時間も走るのは効果が相当低いらしい。
（そんなことない！ランニングで痩せたよ！という人は、それ以外の部分で痩せているという）

ついでに糖質制限もボロクソ言われた。

リーンゲインズなら一生続けられるかも…と思ったとはいえ、やり始めたばかりなので、どうなるかはわからない。

いくらDaiGoが「イリノイ大学の研究結果では…」と言っても、人間の体には個体差があるし、100％効果があるのかというと、結局は自分の体で試すしかない。

いつものように三日坊主で終わるかもしれないし、劇的に効果が出るかもしれない。

辛い、辛くないも含めて、検証結果を来月に報告しようと思う。
是非楽しみにお待ちいただきたい。

人生史上最悪の身体からの脱却…！

本当にヤバい！

と思っているあなたも（自己責任で）一緒に始めてみてはいかがでしょうか？

（無料記事に設定しました　2020/8/10）
（ゼロマガ　2020/７月号）