沖中祐也・zeRo

麻雀に全てを賭けている男 競技プロ→雀ゴロ生活→天鳳十段5回→Mリーグ観戦記者 戦術本出版やコラム執筆 麻雀に関する記事を定期的に更新しております 天鳳九段になったらゼロマガ復帰します

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  • 2021有料記事まとめ

    ZEROが2021年に書いた8本の記事をまとめて500円で読むことができます。 単体で全部買うと900円になるので半額近くになりお得です。 話題は多岐に渡りますが、無料にできない理由があった記事ばかりです。

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    2020年6月から12月まで7ヶ月毎日更新していたゼロマガの全記事となります! 月ごとのバックナンバーで買うと700×700円の4900円なのでこちらで全部まとめて買っていただけるとお得です。

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    2020年6月から12月まで毎日更新していたゼロマガのMリーグ関連の全記事を集めました。

  • ゼロマガ2020 アングラ記事集

    2020年6月から12月まで毎日更新していたゼロマガのマニアックなアングラ記事を集めました。 11記事を単品で購入すると1700円となるのでかなりお得なセットです。

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    2020年6月から12月まで毎日更新していたゼロマガのコラムを全記事集めました。 ※路線が違うのでコラムですがアングラ記事は別でまとめております。

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【連続note最終回】俺達は麻雀プロか麻雀打ちか

【連続note 20日目】 この連続noteも最終日となった。 最後はやはり最強戦のことについて語ろうと思う。 男子プロ枠は消える?木原さんのnoteが素晴らしい。 要約すると となる。 まず気になったのは、どれくらい男子プロは人気がないかということ。 視聴数を調べてみた。 アーカイブの視聴数だし、時期によって有利不利があるので、あまり参考にならない。(当然、古いものほど再生数は増える) 群を抜いて視聴数の多い女流新スター決戦は、篠原冴美プロや中田花奈プロが出てお

    • 朝の何切るルール

      X上にて土・日・水の朝に何切るを投稿しています。 毎回質問に答えるのが手間なので、ここにQ&A方式でまとめておきます。 ルールは?サンマ・ヨンマ問わず、いろんなルールで問題を出していますが、基本的にはMリーグルールです。何も書いていなかったらMリーグルールだと思っています。(極力書くようにしています) 私みたいな初心者が答えていいの?誰でもウェルカムです。 老若男女、どのような思想を持っている方でも答えられるのが何切るのいいところ。初心者の方でも練習のつもりで気軽に答え

      • 自撮りをあげない男性プロ、麻雀の話をしない女流プロ

        麻雀の話をしない女流プロX上の話ではあるのだが、女流プロはなぜ麻雀に関するポストをしないのだろうと思ったことがある。 自撮りや告知が大半で、たまにリーグ戦があっても行ってきます→勝ちました負けましたの報告のみ。 もちろん自撮りで顔を広めることも大切だし、告知で宣伝することも大切なのは分かっているのだが、麻雀プロなんだから麻雀の話もするべきではないか、とも感じる。 少なくとも私は毎日のように麻雀のことを話している女流プロがいたら興味を持つ。だが、現在そのような女流プロは(

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        • 最強戦に見る、麻雀の可能性

          あとがないボクらえらいことになっている。 11/15時点での途中経過で2位に食い込んでいるのだ。 たとえ選ばれなくても自分のためになったと言い聞かせてきたが、現実味を帯びてくると欲が出てくる。 そうだよ、木原さん。 僕はこれが最初で最後の投票だと思って全力投球してきた。 毎日記事を書き、自分でもたくさん投票した。 人気投票で--とか 他のプロでもいいので--とか 綺麗事は言っていられない。 僕達にはもうあとがないじゃないか。 一点突破するしかないじゃないか。 僕は麻

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          麻雀はボンバーマン

          モーニングルーティーン毎朝、何切る問題をポストしている。 問題を投稿し、NAGAに聞いたりシミューレータにかけたりした上で、自分の考えをまとめる。 そんな作業を繰り返していくうちに、気づいたことがある。 シミュレータの注意点当たり前の話なのだが、迷う問題ほど大差ないな…と。 たとえば先ほどの問題を例にすると… 6mを切るのが一番スッキリするけど、ドラ。 そのドラを温存して打2mや打5sとすると、中をポンしたときの形がしっくりこない。そこでネマタさん(出題者)は打4m

          麻雀はボンバーマン

          【王位戦】遥かなる有楽町【自戦記】

          王位戦の一次予選・二次予選共に勝ち上がった。 ご機嫌なうちに感じたことを書いていこう。 みはるんを見習ってこの記事が売れている。 取材した上で自分だけの記事にするのが得意…かどうかはわからないけど楽しい。 この記事の中で、川嶋さんが時間に敏感なことを取り上げた。 21歳の少女が後がないと思って打っているのだから、私はどうなるんだ。 麻雀プロの多くは「麻雀だから」「長期スパンで見るべし」などと言って、いつの間にか負け慣れてしまう。 そりゃそうだ。1000人の参加者がい

          【王位戦】遥かなる有楽町【自戦記】

          元SKE・川嶋美晴が麻雀を選んだ理由

          2024年11月現在、AKBグループに在籍していた過去を持つ麻雀プロは一人しかいない。 最高位戦の川嶋美晴。 少女は何に魅せられ、麻雀の道を選んだのか。 鮮烈のドリンキングスルー私はどうしても川嶋を記事にしたかった。 次に紹介する1局に胸を打たれたからである。 あれは10月に行われた対局でのこと。 オーラス、まずは点棒状況をみてもらいたい。 川嶋は23200点の3着目。 トップは33100点なので満貫ツモによってきっちり逆転できる。 とはいえ2着目が24400点で僅差

          ¥150

          元SKE・川嶋美晴が麻雀を選んだ理由

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          ぼくらのアンケート戦争

          孤独な卓上 いよいよアンケートが始まった。 私に投票してくれた人を確認。 (ありがとうございます) 自分でもハガキによる投票を試みた。 本を買う→はがきを買う→ハサミで切り取る→書く→のりで貼る… という昭和を感じさせる手間が意外に大変。 だからこそ、一票の重みをより感じた。 たとえ少数でも、自分を応援してくれる人がいることが嬉しい。 麻雀は孤独な戦いだ。 卓上では誰も助けてはくれない。信じられるのは己の腕のみ。 抽選という荒波に揉まれ、強くなっているのかもわからな

          ぼくらのアンケート戦争

          Mリーガーたちの素顔

          【連続note 19日目】 追憶のZ私が原作を手掛ける「追憶のM」の全5巻が絶賛発売中である。 紙媒体不遇の時代に、単行本が継続的に発行されているということは、最低限は売れているのだと思う。 とはいえ私なんぞの力は1割もない自覚があって、半分は透明感のある素敵な絵を描いてくださっているしおざき忍さんと、もう半分はMリーグというコンテンツの力だろう。 私の仕事はというと、主にLINE通話にて各Mリーガーたちにお話を聞き、それを元に原稿を書くこと。 取材時間は1時間前後。

          Mリーガーたちの素顔

          麻雀プロと名前について

          【連続note 18日目】 注・本日も出先からのスマホ更新なので、読みにくいかもしれません。 比喩超人たちに憧れる文章を書く仕事をしている身として、比喩表現を巧みに使う人たちに憧れる。 文章の面白さや読みやすさの真髄は半分くらい比喩表現にあるからだ。 面白い比喩表現は、抽象的なものを具体的に解説すると共に、ささやかな笑いを提供してくれる。 ハッキリ言って私は比喩表現が苦手だ。 いつも頭を抱えている。 例えば昨日の記事で「昨夜の対局は〜のように重苦しかった」と書きたかっ

          麻雀プロと名前について

          【Mリーグ】慎吾の慧眼と優の試金石

          【連続note 17日目】 注・今日は、移動中の新幹線でスマホから書いているので読みにくいかもしれません。 ねっちょりハイレベル昨日の試合はねっちょりと重かった。 新旧MVP3人に4連勝中の堀慎吾という構図はさながら頂上決戦の様相を呈している。試合内容も1牌を巡る攻防で、流局も多く、まさにがっぷり四つといったところ。 そんな中、ハイライトとも呼ぶべき2局があったので掘り下げていきたい。 堀慎吾の慧眼東4局3本場、ラス目に立たされた堀さんは、ここから8sを切った。↓

          【Mリーグ】慎吾の慧眼と優の試金石

          私が過去イチ勉強になったのにも関わらず、あまり話題になっていない珠玉の戦術書を伝えたい

          【連続note 16日目】 群雄割拠今、あらゆる出版社からたくさんの戦術書が出ている。 ちょっと前までは、出た本は大体チェックしてレビューしていた。 だが最近はチェックも追いつけないくらいのペースで発刊されている。それだけ新たに麻雀を始める人が増えたのだろう。 というのも、たくさん発刊されている本の中のほとんどが、初心者向けの本かMリーガーの本だからだ。 Mリーガーの出す本はファンブック的な側面がある。 さらに言うと、Mリーガーは麻雀を打つことが仕事であり、書くことは専

          私が過去イチ勉強になったのにも関わらず、あまり話題になっていない珠玉の戦術書を伝えたい

          最強戦の出場権をお金で買えるってどうなん?

          【連続note 15日目】 本日はポエムです。 追憶のポエムです。ぷぷっ。 否定的な意見の嵐連続noteもあと一週間強となり、ゴールがうっすらと見えてきた。 ことの始まりは最強戦の読者アンケートだが、この読者アンケートには何かと、否定的な意見が目立つ。 近代麻雀が一冊930円。 noteのメンバーシップは980円。 noteのメンバーシップは仕組み上一人一票しか投票することはできない。 しかしながら近代麻雀の方は買えば買うだけ投票できる。(それを防ぐ手立てがない) つま

          最強戦の出場権をお金で買えるってどうなん?

          麻雀・間違った山読み

          【連続note 14日目】 昨日の記事が跳ねている。ハネマンだ。 (多くのMリーガーの方たちがリポストしてくれたおかげ) ふふふ…これで最強戦の舞台へ一歩進んだぜ。 一歩進んだのは河野さんのような気もするけど、そんなことは忘却の彼方に追いやって、本日もやっていきましょう。 不正確な情報現代では当たり前になった山読みの技術。 強者たちの検討配信や、Mリーグなどで解説が言っているのを見て学んでいる人も多いが、配信では端的に話す必要があり、間違って伝わってるケースが多いように感

          麻雀・間違った山読み

          当初、河野直也の解説が苦手だった話

          【連続note 13日目】 ミュートしていたことも河野直也が最初にMリーグの解説として登場したのは2019年のこと。 今、初めて語る。 私は当初における河野さんの解説が、他のどの解説者よりも苦手だった。 「~~ということで、◯◯を切りましたね」 対局中は、とにかくこの構文の連続。 打牌選択要素を矢継ぎ早に語り続ける解説は、麻雀マニアの私でもきつかったから、ライト層は聞くに堪えなかったと思っている。 また、ホンイツをホンイチと言い続けたり(どちらも正しい。マックとマクド

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