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脱・硬い股関節 - 誰も教えてくれない "3つ" のデメリット -

みなさん、こんにちは。

今回の記事は、股関節が硬い3つのデメリットについてお伝えします。
腰痛と膝痛の簡単な解説もしています。

トレーニングや身体に関する知識を動画にして、
皆さまにお伝えすることを始めました。

定期的に配信していますので、
よろしければ見に行ってみてください。

【石川貴之のトレーニング再興戦略】
https://www.youtube.com/channel/UCLvST8LSXLd_PXRAEG-1W8w/featured

そして、コメント・いいねをしていただけますと嬉しいです!

動画の内容紹介

【動画URL】
https://youtu.be/huUEnO6KnF4

【タイトル】
脱・硬い股関節 - 誰も教えてくれない "3つ" のデメリット -

【説明文】
「股関節は絶対に柔らかくした方が良いよね!」ということは誰もが知るところです。

とはいえ、「それはなぜなのか?」という問いに対して、
答えられる方は限りなく少ないと各トレーニング現場での指導を通して感じています。

その「なぜ?」について、
3つに絞って解説し、更なる運動パフォーマンスの向上を目指します内容になっています。

【目次】
0:00 本編スタート
0:09 ①筋肉が硬い
0:50 ②腰痛になりやすい
2:54 ③膝痛になりやすい
4:38 ④まとめ

臀筋群・外旋六筋・大腿四頭筋・ハムストリングの筋肉が硬くなると、
股関節のあらゆる動きが制限され、腰痛になりやすくなります。

その原理について、考えてみましょう。

身体を125度捻じるとき、
胸椎・腰椎・股関節はそれぞれどれくらい捻じることができるでしょうか。

胸椎:30度
腰椎:5度
股関節:90度

一番捻じっているのは「股関節」、
一番動かすことができないのは「腰椎」なのです。

各筋肉が硬くなり、股関節が制限されると、
一番動きづらい「腰椎」の捻じる角度が増えてしまいます。

回旋動作に弱い腰椎は、想像以上の負荷がかかり、
あらゆる腰の症状を抱えるリスクを負うことになるのです。

腰痛の原因の根本は、股関節にあるということです。

同じことが膝痛にも転用できます。

股関節・膝・足首は、団子三兄弟のように仲がよく、
まとめて「三連関節」と総称されます。

股関節の外旋・内旋の可動域が狭い状態で足を回転させると、
回旋動作に弱い膝に負荷がかかります。

骨と骨をつなげている靭帯や半月板を損傷するリスクが高まります。

特に膝は大きな故障をすると、
半年から長ければ1年は運動することが難しい状態になります。

代わりの効かない関節なので、大事にしたいところです。

そのためにも、股関節のストレッチにより、
可動域を獲得することが必須なのです。

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「変わらないことは変わり続けることだけ」それはトレーニングも同じです。常に変化を恐れず、現場で試行錯誤を繰り返し、近い将来、日本発信のメソッドがグロバルスタンダードになる日がくるでしょう。その根幹となるものを創作し公開します。(毎週月曜日にお届けします)

石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…

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