ブリッジトレーニング×四足歩行トレーニングでパフォーマンスを最大化に!
みなさん、こんにちは。
最近取り入れいているラボ式トレーニングで、
「ブリッジトレーニング × 四足歩行トレーニング」の組み合わせがあります。
ラボ式最先端の掛け算の解を、最大値にするヒントをお伝えしようと思います。
四足歩行トレーニングについて
わたしたちの祖先であるホモ・サピエンスは、
250万年前に四足歩行から二足歩行へ進化しました。
二足歩行になったわたしたちは進化したはずなのに、
腰痛・肩こり・ヘルニアなどの身体の痛みが発症しました。
それは、四足歩行でのカラダの動かし方を
二足歩行時に再現できていないためと考えています。
四足歩行は、上半身から始動し、
体幹部が捻れ、その捻り返しにより足がついてきます。
これを二足歩行の際にも行うことができれば、
ケガ予防やパフォーマンス向上につながると考え、
ラボ式トレーニングには多くの四足歩行トレーニングが含まれています。
今回はこの四足歩行トレーニングとブリッジトレーニングを組み合わせて、
より効果的なトレーニングを提供できるよう模索してきた内容や、
考え方をお伝えしていきます。
ブリッジトレーニングについて
ここ1年ほど、「ブリッジトレーニング」に加えて、
「四足歩行トレーニング」のアップデートした種目を
契約先の高校部活でやり込んでいます。
四足歩行トレーニングは、ラボ式トレーニングの真骨頂的な役割を担っており、
同じような動きばかりではカラダの動かし方のマンネリ化してしまいますが、それは避けたいところ。。。
「またいつものようなトレーニングか」と思われてしまっては、
集中力が続かず、パフォーマンス向上の度合いを下げてしまいます。
新しく取り組み始めた「ブリッジトレーニング」では、
目まぐるしく「姿位」の入れ替わりが激しく行われます。
仰向けになったと思えば...、
うつ伏せになり...、
蹲踞を交えながら...、
膝立ちになり...、
最終的には立位になる。
ってな具合で、鍛えられる「運動器」や「筋肉・腱・靭帯」は満遍なく刺激が入るのです。
ブリッジトレーニングで姿位を変えていても、
根本的には手足が床につくので、いわゆる四足で動いていますが、
通常の四足歩行トレーニングの目的ではある「二足歩行で四足歩行の動きの体現する」までには至りません。
ブリッジトレーニングで獲得したカラダの動き方を
二足歩行で思うように使うことはできないためです。
では、「仰向けの四足歩行はなぜ必要なの?」という疑問が湧き起こります。
結論からお伝えすると、、、
筋出力誘導の応用で身体の強化を目的としています。
ブリッジ × イグアナ(四足歩行)の組み合わせ技は、
筋出力誘導の効果を最大化できると考えています。
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石川貴之のトレーニング再興戦略
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