インターン研修の内容構成術
みなさん、こんにちは。
本日は最短最速で新人トレーナーのコンディショニングを仕上げる手法についてお伝えします。
トレーナーを目指す人や春から新人教育が始まる人はぜひ参考にしてみてください。
また、部活で選手を育てるのにも、学業で成功を収めさせるのにも、似たところはあると思いますので、何かの参考になれば嬉しいです。
研修内容の構成で重要なこととは?
カラダラボでは、初のインターン生が来ており、その人たちに3週間でコンディショニング講座を開講しました。
実は初のインターンコンディショナーの誕生になるため、
その内容の作成には四苦八苦していたのです。
どの企業でもそうなのですが、優秀な社員を集めたければインターンを活用するのが主流です。
学生の間にチカラを見定めたり、
在学中に必要なスキルを身に付けさせたり、
学生にとっては社風・仕事内容を知ることができ、
双方にとって win win となる、「人財育成」の場が広がっています。
カラダラボもそんな時代の流れに乗っかり、新しい門出のファンファーレは確かに鳴り響きました。
限られた時間の中で最速で育て上げることは課題であり、
今まで構築してきた新人教育は110時間の研修でしたが、
今回はインターンのため、必要最低限の内容に絞り、55時間での研修となりました。
その時間のみでの研修で、
お客様が満足できるラインまでのクオリティーになっているのかどうかが、一番重要なのです。
コンディショニング講座の内容をカットして現場に出すのは簡単ですが、
お客様満足度が一定のラインを超えるような、このバランスが肝になるのです。
なので、【最短最速の教育カリキュラム = ハイ・クオリティー】を重要視し、
構成を考える必要があることを改めて感じたのです。
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石川貴之のトレーニング再興戦略
石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…
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