動作と動作のつながりがスポーツにおいて重要なワケとは!?
みなさん、こんにちは。
スポーツ競技において、動作が1つで終わることはありません。
バスケットボールでは、シュート(オフェンス)からディフェンスへ戻ります。
バドミントンでは、攻撃から中央位置に戻り、相手からの攻撃備えます。
野球の打者は、ボールを打ち、ファーストへ走ります。
このように、1つの動作が終わって休憩、ではなく
試合が終わるまで、アウトになるまで、などある一定の事柄まで動作は続きます。
次の動作へ移るとき、もたもたしていてはいけません。
勝利などの目的を達成するためには、
途切れのない流れるようなスムーズな動作が必要です。
今回はこの動作と動作のつながりについて、
バレーボールを例とし、アタックからのレシーブへのつながりについて書いていきます。
動作と動作のつながり
動作のつながりを作る前に各動作のキレを作る必要があります。
今回のアタックでいくと、次の動作へつながる前の着地を安定させる必要があります。
着地を安定させるには、アタック時の空中姿勢を良くしたいです。
空中の姿勢を正すためには、踏み込み時の状態が関わってきます。
ここまでみてわかるように、どんどん動作を遡っていることに気づきましたか?
それほど、各動作にはつながりがあるということなのです。
遡りすぎるとキリがないで、アタック時の踏み込みから着地、
そして次への動き出し、という流れで考えてみましょう。
①助走
②踏切
③ジャンプ(アタック)
④着地
⑤後ろに下がる
⑥レシーブ
このような流れになるかと思います。
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