ラボ式!野球フレーミングスキルアップ②
みなさん、こんにちは。
先週、野球のキャッチャースキルの一つである、フレーミングについて記事を書きました。
ラボ式トレーニングによって、スキルアップができると考えており、
その基礎力となる肩甲骨と股関節のストレッチを紹介しました。
今回はその基礎をどのように生かしていくのか、
フレーミングでは身体をどのように動かしていくのか、など
スキルアップに向けて深掘りしていきたいと思います。
ボールのコース別フレーミング動作
前回の記事で肩甲骨を上方回旋と下方回旋させるストレッチを紹介しました。
この「上方回旋」と「下方回旋」を上手に行うことができれば、
キレイな弧を描いたフレーミングができると考えています。
ラボ式でスキル向上を図るためには、
まずはボールの入ってくるゾーンを4つ(1~4)に分け、
それらに対してそれぞれ3種類(①~③)の動かし方があります。
動かし方に関係してくるのが、どのコースにボールが入ってくるのかです。
1. 内角高め
① ゾーン角の延長線上
②アウトコース寄り
③インコース寄り
2. 外角高め
3. 内角低め
4. 外角低め
2~4にもそれぞれ1のように ①~③ の3パターン存在しています。
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