セロトニンは運動パフォーマンスを向上させる！？

みなさん、こんにちは。

1日のうち、いつ頃運動をしますか？

まだ暑さが残るため、熱中症対策で朝早くや夜に運動する。
学生は授業の始まる前の朝やが授業が終わった後の夕方。
スケジュールに合わせて様々な時間に本戦の試合を行う。
などなど…

色んな時間に運動することがあると思います。

今回は朝に運動するケースについて、考えていきましょう。

今までたくさんの学生選手に指導を行ってきましたので、
それを参考にしています。

連日続く練習や試合

夏休みなど、集中的に練習ができるとき、
数日間チームで寝泊まりをし、朝から晩までの練習合宿をしたことはありませんか？

1回戦、2回戦など、試合を勝ち進み、
数日間かけて行うトーナメント試合を行ったことはありませんか？

何日間も練習や試合が続くと、
精神的にも、身体的にも疲れてきます。

そんな中で朝早く起きて、身体を動かす必要がありますよね。

こんなときに重要なことは日光を浴びることです。
日光を浴びることによって分泌される「セロトニン」が大きなカギとなります。

セロトニンとは

セロトニンは脳内で分泌される神経伝達物質です。
精神の安定や平常心、頭の回転をよくして脳を活発に働かせたりします。

セロトニンが不足すると、疲労や向上心の低下、協調性の欠如といった症状がみられます。

当たり前ですが、スポーツは身体疲労が溜まります。
試合前は緊張や不安感が増します。

セロトニンが増えることは、スポーツ選手にとって重要な物質なのです。

そんなセロトニンを分泌させる方法は日光を浴びたり、
リズミカルな運動をしたり、腸活食生活を行うことです。