トレーナーの自己紹介は重要なアピール方法!?

みなさん、こんにちは。

カラダラボには、4月に新人スタッフが入りました。
新しいメンバーが入り、自己紹介・他己紹介を行いました。

トレーニングやストレッチのサービスを提供するトレーナーにとって、
自己紹介・他己紹介をどのような内容で行うのかは重要だと考えます。

それって重要なことなの?と思う人もいると思います。
しかし、自身を知り、相手を知ることはサービス向上につながります。

実際にどのような内容で行うのか、
カラダラボでの自己紹介・他己紹介を例として、考えていきたいと思います。

自己紹介のポイント

自己紹介には、3つのポイントがあると考えます。

①自己紹介の「目的」を明確にする
②共感してもらえる「人柄ストーリー」を作る
③「テンプレート」に当てはめる

①自己紹介の「目的」を明確にする
1.究極の目的は「あなたの仕事に興味を持ってもらうこと」です。
その最たるものは、自己紹介をした相手に「興味・関心を持ってもらう」というこであって、あなたの名前自体に興味があるわけではありません。

・この人は自分にとってどのように役立つのか?
・話を聞くのにどんなメリットがあるのか?

そこが明確にわかった上で、興味を持ち、「そういえば名前なんだっけ?」となってから、名前がわかれば良いのです。
したがって、トレーナーであるあなたが自己紹介で話す内容も、次のことを伝えることが重要です。

・お客様にとってどのように役立つことができるのか?
・お客様にどんなメリットがあるのか?

これらを考える上で、次のポイントが重要となります。

2.お客様が知りたい「5つの情報」とは?

下記5つの情報を盛り込むと、より自己紹介の内容が伝わりやすくなります。

・あなたにとっての理想のお客様は?
・あなたの商品の特徴は?
・あなたの商品のメリットは?
・あなたの商品のベネフィットは?(顧客が商品購入で得られる恩恵)
・あなたのお仕事は?

まずはこの5つの情報についてを考え、まとめてみましょう。

ここから先は

2,245字
「変わらないことは変わり続けることだけ」それはトレーニングも同じです。常に変化を恐れず、現場で試行錯誤を繰り返し、近い将来、日本発信のメソッドがグロバルスタンダードになる日がくるでしょう。その根幹となるものを創作し公開します。(毎週月曜日にお届けします)

石川貴之が全国各地を旅しながら、トレーニング指導で得た発見を文章化し配信します。当然に、「今」考えていることや「今」見ているものになるため…

いつも応援してくださる皆様に石川貴之は支えられています。「スキ」ボタンをポチっていただけると、さらに励みとなります。