五里霧中レシピ:中国/ルオポシェンコォ
中国の料理、大根とハマグリの炒め煮です。
中国語では”蘿蔔鮮蛤”と書きます。
「蘿蔔:ルオポ」が「大根」
「鮮蛤:シェンコォ」が「新鮮なハマグリ」
という意味になります。新鮮な、って指定ついてるの面白いな。生のものを使ってねくらいな意味なのかな。
難易度等
・難易度 低
・調理時間 20分くらい+ハマグリの砂抜き時間
・味 出汁がきいておいしい
材料
2人分
・ハマグリ 10個くらい
・大根 200g
・長ネギ 上半分(青いところと白いところがあるように)
・ごま油 大さじ1杯
・塩 小さじ1/2杯
・砂糖 小さじ1/2杯
・片栗粉 小さじ1杯
・調理酒 大さじ1杯
・水 80㏄+20㏄(煮込み用、片栗粉用)
道具
・フライパンと蓋
・まな板・包丁・菜箸
調理手順
1
必要に応じてハマグリの砂抜きをしておく
2
大根の皮をむき、厚さ3㎜くらいの輪切りにする。これを幅3㎜程の千切りにする。長ネギはみじん切りにする。
3
フライパンにごま油を熱し、長ネギを炒める。香りが出たら大根を加え、2分ほど炒める。
4
調理酒、水80㏄、砂糖、塩を加えて蓋をし、中火で8分ほど煮る。
5
ハマグリを加え、蓋をしてハマグリが開くまで煮る。
6
片栗粉を水20㏄でといて加え、とろみがでたら完成。
味は?
基本的に塩味ですが、貝の出汁が出てとてもおいしいです。
今回はハマグリの季節ではなかったのでたまたま見つけた加熱済み真空パックのものを使ってみたら、貝の中身がすごい小さくて悲しかった……普通に生のものを使ったらもっと豪華だと思います。
多分アサリとかでやってもおいしいのではないかなぁと思うので、普通に定番料理として我が家では定着しそう。
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