活気の無い店舗の原因は何❓
<おじさんDXVol 265>
リアル店舗の大切な事の1つとして「活気」
このお店は「活気がないなぁ」とか聞く事がありますが、普段何気なく使用しているこの活気とはどのようなコトなのでしょう。
✅活気とは
✅活気の意味 生き生きとした気分。生気。
<goo辞書引用>
以前の記事で触れましたが「店舗の温度」と「活気」というのは共通する事があって、その場の雰囲気とでも言いましょうか、スタッフが醸し出す暖かみがあって落ち着く環境であり、尚且つ賑やかな感じなのです。
✅活気がないのが先か後か
活気の無い店舗というのは、残念ながら流行りません。お客様が殆どご来店しないので売上もですが、働くスタッフのモチベーションも下がります。
私は先に活気を上げつつ、それを持続させるのが大切と思います。簡単な事ではありませんし時間もかかるでしょう。
✅普段から社員のワークエンゲイジメントを高める活動が必要。
✅「仕事に誇りややりがいを感じている」(熱意)
✅「仕事に熱心に取り組んでいる」(没頭)
✅「仕事から活力を得ていきいきとしている」(活力)
職場で働く事については、各自様々な気分や気持ちで働いています。業務内容にも違いがありますので、全ての社員に熱意、没頭、活力があるとは言えません。
「仕事に行きたくない」「働きたくない」「上司に会いたくない...」なんてマイナスの感情であるケースも往々にしてあるのです。会社や管理者は、こうした現実を考慮して働きかけ、システムを作るのです。
例えば、以前の記事で触れましたが、このような事。
スタッフが元気でないと、活気はでませんよね😁
✅良い事が思い浮かばない
その職業を選択したのは、誰かの強制ではなく自分で選択しているのですが、全員やりたい事、なりたい職業に就いている訳でもありません。だから、嫌々、淡々と仕事をするのは仕方ないかと言えば、違うのです。
試しに職場でもスタッフに聞いたことがあるのですが、
✅「この仕事をして、何が良かったでしょうか」
すると、良い事は少なく、悪い事が多数出て来るのです。
良い事が、具体的に思い浮かばないのは、働く上でマイナスでしかありません。
✅楽しく仕事をする
今は、もう言われませんが、バチバチとスタッフとやり合った時代に、こう言われた事があります😅
✅「楽しく仕事をしたって、仕事の内容は変わらない❗」
✅「仕事に楽しさなんて求めていない❗」
その頃の担当店舗は、活気がないだけでなく、あと一歩も二歩も出来ない店舗でした。このスタッフ達をどう纏めるかが、私の仕事なのです。
🍀戦うチームになるには、楽しく仕事をすることが必要でした。
✅それは、私のモットーである情熱を持って欲しいからです。
仮に仕事は楽しくないとしても、楽しんで駄目ではないのです。嫌々、淡々と仕事をするよりも、楽しく仕事をした方が情熱を持てます。
ワークエンゲイジメントに無理矢理当てはめると
✅熱意ある淡々...❓
✅嫌々没頭...❓
✅楽しくない事から活力を得る...❓
少なくとも私には、こんな芸当が出来ませんし見た事もありません😁
🌈楽しく仕事をした方が、早く時間が過ぎる気がする。と言う経験はありませんか。
✅時間が早く過ぎるような気がする=充実しているのです。
これも一つの効果です。
人によって「つまらない」「退屈」と評価される仕事でも楽しめる人とそうでない人が居ます。その差は、仕事に対する態度を選択する事によって変わるとあります。
毎日どんな態度で仕事にくるかを選ぶ。その選択によって、どんなふうに仕事をするかが決まる。どうせ仕事をするなら、平凡で終わるより世界的に有名になるほうを選ぶ。<記事抜粋>
✅活気の無い店舗というのは、仕事を楽しめていない店舗。
✅仕事を楽しもうという態度で仕事をしないから楽しくない。
✅全体が生き生き、ワクワクがキーワードとなることも。
スタッフも会社も管理者も、そしてお客様も全員が楽しくなる店舗は、活気がありますよ。
そんな、おじさんの話でした。