リアル店舗の「レジ業務」ってどう思われているのかな❓
<おじさんDX Vol260>
リアル店舗で見られるレジ。
レジスターやキャッシュレジスターというよりも「レジ」と呼ばれるのが一般的ですね。最近では、セルフレジもあったり、レジそのものがないリアル店舗もあります。
✅レジ業務は簡単な仕事なの❓
業態にもよりますが、レジ業務というのはリアル店舗では重要な位置なのは確かなのです。
レジ精算の際に不手際があると、お客様の印象は悪くなります。レジは、精算業務だけと思われがちですが、業態により実は接客もするのです。
それも短時間で😁
完全に精算業務だけ分業になっているならばまだしも、受付や問い合わせ等を担当するレジ業務の場合は、毎日とても忙しい様子です。
一度、経験されると「簡単な仕事」とは言えないと思います。
実際にリアル店舗でもレジ業務を担当する事を避けるスタッフも居るくらい大変な仕事ですよ😁
✅「フロント」と呼んだ方が相応しい
とかくレジ業務は、入店してから目に留まる場所にありますので、お客様からお問合せ等を受ける機会が多いのです。
お問合せを受けている最中に精算のお客様がいらっしゃることも珍しくないので、1人で2役3役なんてこともあります。時にはクレームを最初に受けることもあります💦
✅ある意味マネジメント力が必要
リアル店舗でレジ業務を担当するには、周囲の協力が必要不可欠です。真っ先にお客様からお問合せを受けますので、各販売員に的確に状況を伝えなければいけません。
そして電話応対も業務の1つになります。
業種によっては、それぞれの部門担当が設置されていますので、大まかな枠組みで商品知識も必要ですし、何処に何の商品が陳列されているのか把握していないとお客様をご案内出来ません。
忙しい時期になると売場に引き込まれる事もありますので、単純な仕事ではないのです。
POSレジ等やセルフレジが、導入されて少し負担も少なくなったレジ業務ですが、多機能なレジスターは、取扱いも複雑です。
そんな、おじさんの話でした。