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【雑感】プロセス(過程)と結果

<おじさんDX Vol 516>

プロセスと結果で大事なのはどちらなのか...。

色々見解がありますが、屁理屈をこねて話をしたことを記事にしてみました。


✅どちらも大切なのです。

と、言ってしまうとそこで話は終了しますので、今回はどちらか選択します。私なりの見解なので、頓珍漢は承知しています😁


判定:プロセスが大切!

そう判定した現在の私ですが、実はその昔は「プロセスよりも結果」でした。

✅どんなに努力したって、結果が悪けりゃダメでしょ。
✅結果で私達は生きているし、評価されている。
✅プロセスが大切なんて言うのは、結果がついてこない言い訳である。

という認識だったのです。



✅どうして変わった?

これには様々な経験も絡んでいるのですが、結果が悪ければそれまでの自分の努力(過程)を否定し、さらにギアを上げていたのです。

そうしている中では、思いもよらず好結果が出るコトもあったりします。

✅「おかしいなぁ~」大して力を入れていないのに結果が良い。
✅その反面、あれだけ力を入れたのに結果が悪いコトもある。


これはどうしてだろう?🤔🤔🤔


✅学びと気付き

思わぬ良い結果が出た場合は、振り返るとプロセスを意識する以前に結果が出ているケースが多く「たまたま」「運が良かった」と言えたのです。

この偶然が、再現出来るならまだしも、他の人に伝えていくという事は、本人が把握できていませんので、共有化するのも無理があります。

まして偶然ですので、頻度はかなり低いか二度とありません


その逆にプロセスをしっかり行ったケースで結果の善し悪しはあるものの、本人も把握し周囲に共有化も可能だったのです。

もちろん時と場合もありますので、常に再現が可能かと言えばそうでもないのですが、偶然よりは再現性が高いのです。


✅つまり、結果は後からついてくる。

再現性の低い偶発性で得た結果よりも、プロセスを踏んでいくことが、実施した結果を生み出しやすいという結論に至ったのです。

それに結果は、どの時点で切り取って見るかでも、評価が変わってきます。


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