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補: ZEPETOのWorld Guide (ZEPETOキャラクターを作成する)

本稿について

これ。ZepetoでUnityを使ってWorldを作成する場合、だいたいこのあたりのガイドから始めるが、不慣れだと躓きやすい。そしてそのまま挫折へ…。
本稿では躓きやすい箇所を備忘録として書く。

CharacterControllerSampleがない

https://docs.zepeto.me/studio-world/lang-ja_JP/docs/create_a_zepeto_character#step-2--to-load-character

実はスクリプト自体はすぐ下に記載がある。
特定のZEPETO IDのキャラクターをロードするスクリプト
ログインしたIDのキャラクターをロードするスクリプト
のどちらかをCharacterControllerSample.tsとして使えばよい…のだが、ファイル自体は存在しないので自分で作る必要がある。

特定のZEPETO IDのキャラクターをロードするスクリプトを使う場合

Assets内でCreate > ZEPETO > TypeScript

Assets内にCharacterControllerSample.tsを作成したらUnityから開くなり、テキストエディタで開くなりして保存する。
[ZEPETOID]を自分のZepetoIdなどに書き換えること。

CharacterControllerSample.tsにガイド内のスクリプトを貼り付けて保存

ログインしたIDのキャラクターをロードするスクリプトを使う場合

Play前にUnity上からZepetoIdを使ってログインしておく必要がある。やり方は下記。

CharacterControllerSample.tsが作成できたらGameObjectにAdd Compornentする。

GameObjectに作成したCharacterControllerSampleを設定する

設置が終わったらPlayするとZepetoIdを指定したアバター、もしくはログインしているアバターが出現する。地面が無いといきなり落下して操作を試せないので、TerrainなりPlaneなりで作っておくとよい。

荒野にたたずむおじさん

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