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<日月神示×弥勒の世>第一巻 上つ巻 第十四帖(十四)霊性の時代へ神様からの開示が進む

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※ワードプレスからの引っ越し記事です。2024年3月5日更新。

いつもお読みいただき、ありがとうございます。
タカミチです。

近年になって、急速に量子論から観る現実世界の捉え方についての考察が広がりました。

それは簡潔に言えば、「宇宙は個人それぞれの意識(脳というブラックボックス)が創り出しているもので、現実世界は存在していない」ということです。

仏教の根本思想である“唯識”と同じ世界観ですが、“急速に”この考え方が広がったことには、大きな意味があると考えています。

それは、完全な霊性の時代である弥勒の世への移行へ向けて、神様による開示と量子力学により、人類の意識も段階的な準備に入っているということです。

この科学的視点からの移行と並行して、2024年からはこれまで観た事が無いような、霊的な超常現象も起き始めてくると感じます。

というよりは、近年すでに起き始めており、今年からは“一部の人が知る”ではなく、“誰もが認識するレベル”にまで本格化する可能性を感じています。

今回ご紹介する「日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖」は、この科学的視点と霊的視点について重要な示唆を与えていると感じます。

抜粋を含めると非常に長く、難解な内容になっていると思いますのでご了承ください。


日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖(十四)


この神示良く読みてくれよ、読めば読むほど何もかも分かりて来るぞ、心とは臣民の申す心ではないぞ、

身魂とは臣民の申す身魂でないぞ、身魂とは身と魂と一つになっているもの言うぞ、神の臣民は身と魂の分け隔てないぞ、身は魂、魂は身ぞ。

外国は身ばかりの所あり、魂ばかりの所あり、神には身魂の別ないぞ、この事分かりたら神の仕組みがぼつぼつ分かるぞ。

身魂の洗濯と心の洗濯とは、魂ばかりの洗濯でないぞ、よく気をつけてくれよ。

神の申すこと違わんぞよ。

六月の二十二日、ひつくの神。

日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖(十四)の感想

昨日、たまたまワールドウォッチブログで超有名なInDeepさんの記事で、「人間の自我と現実世界の関係」について書かれていました。

このブログでは、InDeepさんが書いているような、世界で起きている核心的内容には触れませんが、弥勒の世まで終末時代を泳いでいくための情報源として、非常に重要なことを書かれますので、InDeepさんはぜひ読まれることをお勧めします。

InDeepさんの記事は、現実的事実を踏襲しつつも、霊的側面に対して強い示唆を与えてくれますので、とても面白く読ませて貰っています。

昨日の記事、「「新しい原罪」を負うこれからのすべての子どもたちへ(1)」の中から、「人間の自我とは」の項目でとても世界観が合致する内容だったため抜粋したいと思います。

それは、「個々人のDNAが、この現実世界を創っている」という考え方です。

40年以上前ですが、私は、タロット、というようなことに興味を持ってやっていたことがあります。

まあしかし、わりとすぐに「これはしちゃいけないことだ」としてやめたのですが、理由は「どうやったって当たる占いにすることができる」ことが理解できたからです。実際、占いの結果はいつもほぼ 100%当たりました。

それにはオカルト的な要素は一切必要なく、占う相手の、

・自我
・現状
・希望
・恐怖
・壁(本人が超えられないと考えている壁)

を質問から引き出せば、それで十分なんです。タロット占いにはタロットカードさえ必要ないかもしれません。

やっていたのは十代の終わりの頃ですが、タロットをやめてからは、すべての占いに興味を持たなくなり、今でも占いにはまったく興味がないままですが(というより占いは悪いことだと思っています)、すべてにおいて、「その人の自我」から未来は展開すると認識するようになりました。

自我が変化してしまえば「本来あるべきだった未来」も変わります。

DNA が強制的に改変されてしまうということは、そのようなことだと思うのですね。

人間というのは、本来、非常に有機的でとらえどころがなくて、本来なら(精神性を持つ)生物として成立するのは無理なんじゃないかと思うことがあるくらいですが、それをまとめているのが個々の自我であって、だから人と人はみんな違う。

それをなしえているのは DNA だけとはいいませんが、DNA が大きな意味を持っているとは思います。「意識」というものが物質的な DNA とは別に存在するとしても、それでも、DNA の役割もまた自我と関係する。

以前、

「人間の DNA が、この世の物質を支配している可能性」

を示唆したロシアの研究をご紹介したことがあります。
興味深いものでした。以下にあります。

(省略)

DNA が光子に規則性を生じさせていることがわかり、そして、すごいのは「その規則性は DNA がいなくなっても永遠に続く」ことを示唆したものでした。

「研究を紹介していた記事より

単独で光子がチューブ内にあった先ほどとは異なり、光子は DNA に反応した。そして、光子は動きのパターンを変えて特定の配列を形成した。つまり、生きている物質である人間の DNA の存在の下で、光子は「組織化された」のだ。

これは、DNA が明らかに光子に直接影響を与えていることを示している。そして、同時にこれは、私たち人間の中の何かが私たちの外の物理的な物質に直接影響を与えているという仮説を支持することになる結果のひとつともいえる。

ポポニン氏たちのチームは、この実験を繰り返し行ったが、いつでもその結果は同じであり、光子が DNA によって規則的な配列を作り出すことが確認された。」

そして、「光子が DNA によって規則的な配列を作り出す」という部分に関しては、DNA の種類(?)によって、その規則的な配列の様相も変化するのだろうなと私は思いました。

あの人と、この人では、「それぞれ異なる物質的実体が生まれる」というような感じの。

それぞれの DNA が作り出す、それぞれの物質的な現出が交差しているのが、今の目に見える現実じゃないかと。

ともかく、この研究を思い出しまして、DNA が変化すると「物質的な部分も永久に変化していく」ということなのかなあとも思いました。

引用元:「新しい原罪」を負うこれからのすべての子どもたちへ(1)


余談ですが、占いを“危険なもの”として、即座に止められたInDeepさんの感性は流石だと感じました。

スピリチュアル(霊的)なことで商売をすると、悪魔に心を売り渡すことになりますのでご注意ください。

要約すると、「人間(意識体)のDNAが物質の根源である光子を制御しているため、DNAによって物質的実体は異なる可能性がある」ということです。

つまり、あなたのDNAを介した意識が光子に働きかけて生まれる宇宙は、あなただけの宇宙である可能性がある、ということが言える理論でしょう。

InDeepさんは、

あの人と、この人では、「それぞれ異なる物質的実体が生まれる」というような感じの。

それぞれの DNA が作り出す、それぞれの物質的な現出が交差しているのが、今の目に見える現実じゃないかと。

引用元:「新しい原罪」を負うこれからのすべての子どもたちへ(1)

と、書かれていますが、これは僕も量子論の話を知ってから感じていたことであり、このブログでも何度か書いたことがあります。

個々人それぞれがひとつの宇宙であり、80億人の意識体から発せられる量子力学の平均値が、共通認識の宇宙を創り出している

という考え方です。

つまり、僕たちが感じている現実は、次元の超越が可能な脳とDNAという、双方の未知の働きにより知覚されており、「物質がある」と感じさせる超リアルなバーチャルリアリティの世界の中に居る、とも言えます。

だから、最先端科学だと言われる仏教が教える”唯識”、「この世は実体がなく、心しか存在しない」という理屈と見事に合致します。

前置きが非常に長くなりましたが、今回の「日月神示 第一巻 上つ巻 第十四帖(十四)」の示唆と絡めて、締めたいと思います。

「身魂とは身と魂と一つになっているもの言うぞ」

ひつきの神様が示唆する内容は、「体と心、どちらも磨く必要がある」という事だと感じます。

心清くあろうと努力をしても、身体の健康を疎かにするような生活をしていては、DNAが損傷します。

つまり、「現実世界を知覚させる大元である、DNAも同時に大切にしないといけない」ということになります。

そして、このDNAとは、悠久の時をかけて、数えきれないほどのご先祖様が命を繋いできた集大成であり、僕たち子孫という存在です。

であるならば、ご先祖様への感謝の供養を大切にし、さらにはその人間を産み出した神様への感謝、つまり敬神崇祖に努めることこそが、「真の身魂磨き」だと言えるでしょう。

これが、一人ひとりが、正しい清い宇宙を創ることになり、DNAと量子力学を通して共通宇宙に波及すると考えます。

非常に長くなりましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございました。

何か、生きる上での参考になれば嬉しいです。

あなたの心に、常に太陽が在る事を祈りつつ。。
明日も善い一日となりますように😊

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