『MANATAMA』世界観掘り下げ③ 主人公の同期デザイン
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タカミチです。
『MANATAMA』の主人公3人、海、善、哉の学舎、神立スサノオ学府の同級生のデザイン案を描きました。
三種神器の主人公3人、十種神器の10人、合わせて13人が基本メンバーで、1〜13まで名前のどこかに数字を含ませています。リオンはファースト(1番)。
巫子はほとんどイメージが固まっていたのでほぼ決定稿だと思いますが、リオンはカウボーイとサムライを混ぜたデザインにするため悩みました。
ダサくなるか心配でしたが、まぁ無難に収まった感じでしょうか。
巫子がニホンウサギ、リオンがフォックスハウンドのケモヒトです。
描き始めると楽しくなってしまって、簡単にラフに塗るつもりが主人公たち以上に力を入れて厚塗りになってしまいました笑
やっぱり堀の深いキャラは描きごたえがあって楽しいですね。
ゲーム業界時代はオヤジキャラばかり描いていてオヤジニストと呼ばれていましたが、4月から描きまくっているお陰で画力が向上し、女の子キャラも楽しくなっています。
健康的な色気を描くのは難しいんですが、自分で納得がいく女の子を描けるようになったのは大きいです。
露骨な性描写はしませんが、作品においてやはり女の子キャラの魅力は重要なウェイトを占めると思っています。
目指したイメージは、『鬼滅の刃』の甘露寺蜜璃です。
吾峠先生は女性なので健康的な色気を出すのが非常に上手いと思っていましたが、善と巫子は少しは近づけているでしょうか?
ジャンプ次世代バトル漫画賞用作品のバトル演出の練習で、現在並行して4〜6ページ漫画を描いていますが、そのために描いた蔓は大人の色気組ですが、それでも健康的であることを意識しています。
ちなみに、哉はまだまだ納得行っていなくて、作品一二を争うイケメンサムライにする予定なので、まだまだ改良していくと思います。『NARUTO』のサスケ的な感じですね。
リオンは現実的なイケメン、哉は浮世離れした怪しいイケメンのイメージで描きたいと思っています。
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